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極めて良い時間【2023年3月20日(月)】

2023年3月20日 晴れ

今日は、卒業式があるので、一年生はお休み。
長女は、お弁当を持って学童に行くので、今朝は、久しぶりのお弁当作りから始まった。

先週金曜に給食が終わり、これからしばらく、お弁当を作る毎日が始まるので、週末には、冷凍食品を買い込んでいた。

長女お気に入りのグラタンの冷凍食品はマストで、その他数種類の冷凍食品を買い込んだわけだが、改めて、陳列されたさまざまな種類の冷凍食品に驚くと同時に、その企業努力に頭が下がる。

今朝もそんなことを思いながら、お弁当に冷凍食品を詰めた。

ちなみに、いちおう、申し訳程度には、手作りの品も入れている。私が手作りしているのは、おにぎりと、唐揚げと、卵焼き。

唐揚げは、まさか朝揚げているわけではなく、事前に揚げて冷凍したものを入れるだけ。自作冷凍食品。おにぎりと、卵焼きだけ、朝作る。

お弁当を作るのは、もちろん面倒と言えば面倒だが、この卵焼きを作る時間は、嫌いじゃない。割と好きな時間。

学童へは何時に行ってもよい(?)ので、長女の朝の時間には余裕がある。今日は、長女が待ち合わせしているお友達が、学童を休むということもあり、子どもたちと話し合った結果、長女も一緒に、次女を保育園に送り届けたあと、学童へ行こうということになった。

長女も同じ保育園に通っていたので、ご無沙汰の先生にご挨拶するのもいいだろうと思ってのことだが、そのことを次女は、すごく喜んだ。我がお姉ちゃんを、我が保育園に招き入れるのが嬉しいのだろうか。

保育園に到着すると、長女の一学年下のお友達、つまり、年長組のお友達数名が、「◯◯(長女)ちゃんだー!久しぶりー!大きくなってるー!」と集まってきた。

その中の一人の男の子が、「歯、何本抜けた?俺、◯本抜けたよ!」と言っていたのがおもしろい。長女が、極めて冷静に「8本」と答えると、「すげー!お姉ちゃんは、◯本抜けてるよ!」と言っていた。

次第に、次女のクラスのお友達も、「◯◯(次女)ちゃんのお姉ちゃん??」と集まってきて、わちゃわちゃとし始めると、次女が「◯◯(次女)のお姉ちゃんだよ!」と、プンプンしていて、極めて可愛い。

先生も「◯◯(長女)ちゃん、覚えてる?大きくなったねー!」と久しぶりの再会を喜んでくれた。極めてよい時間となったが、次女は、長女と私とのお別れを嫌がった。特別な感じの後は、そうなっちゃうよね。すまん、次女。

その後、長女を学童まで歩いて送ったが、天気もよくて、気持ち良い。

そういえば、長女と二人での散歩なぞいつぶりだろうか?
スタスタと歩く長女の姿を見て、成長を実感せずにはいられなかった。

しかし、感傷に浸っていたからか、長女となんの話したか忘れたな。

次女を少し悲ませてしまったのは申し訳ないけど、それ以外は、極めて良い朝の時間だったなと思う。

いただいたサポートは、もちろん未来ある子どもたちへ投資します。 もしサポートをいただけたら、具体的にどう子どもたちに投資し、それによってどう子どもたちが成長していったかの記録をしていくのもいいかもしれません。