先日、小学館の女性誌『Oggi』のweb版に公開された受精卵凍結についての記事に反響を頂いた。 同じことをやろうと考えていた方、 卵子凍結をしようと思っていた方、 そんなことがあるの?と驚いた方、 それぞれのメッセージを読んで感じたのは、 自分や家族の想いを救うための大事な方法論として、受精卵凍結はいま広く受け入れられているということだった。 そんな生殖医療の発展はありつつも、 実際に子どもを持った母親たちは、容易ではない子育て
本日はイスラエルの超ハイテクスタートアップ企業の上位1%中17社ほどが集まって、Pichingをするというイベントへ行ってみた。 テレビの仕事をしている時はPitchなんて言葉は一回も聞いたことがなかったが、心や時間に余裕が出来ると、色んなことが自然と入ってくる。 シリコンバレーで生まれた言葉で、要はプレゼンテーションよりも短く、カジュアルに自分のビジネスを投資家たちに伝えることを言うらしい。 とにかく、どの会社も5Gとか、AIとか、頭が良すぎる人たちが集ま
週末、マイアミに行く用事があり、半月くらい前からフライトを物色していた。 もちろん、アメリカにもLCCの航空会社は沢山あり、うまく利用すれば破格の値段で小旅行が可能になる。 今回、SpiritというLCCのエアラインを利用した。 NYからマイアミまで片道$100以下で購入できた。週末料金で多少値上がりするし、搭乗1ヶ月を切っていたわけだが、色々リサーチしていたら、なるほど!という情報が! (知らなかったの、わたしだけ?w) アメリカは広い。 広い
NYには、ありとあらゆる国の食べ物があるらしい。 ステーキやハンバーガーや、フライドポテトは絶品だし、 インド料理も、ロシア料理も、メキシカンも、はたまたグルジア料理やレバノン料理も「ここ美味しいよ!」とオススメを聞くことが出来る。 ただ無性に、お味噌汁が飲みたい時とか、パクチー盛り盛りのアジアンフードが食べたくなる時がある。 今日は自炊したくないぞと心に決めており、フラフラとテイクアウトを探していた。 そんな時に、お米とお茶碗のイラストが目に飛
海外生活をしたことがない人にとって、サンクスギビングって聞いたことはあるけど、何だろう?としっくり来ていない人も多いはず。 私もその一人だった。 NYでとても心優しい友達が出来て、彼の実家でサンクスギビングを過ごすことになった。 マンハッタンから列車で小一時間。ニューヨーク州内ではあるが、そこは群馬や栃木を思わせる、自然豊かで、車がないと生活できない郊外。 気温もマンハッタンより格段に低い。 そんなこんなで、他にも色んなお友達が集まって、彼の実家
NYには10万人前後の日本人が暮らしている。頻繁に街で見かけることはないが、自宅の近くには日本食スーパーがいくつかあるし(ex. KATAGIRI, DAINOBU, SUNRISE MARTなど)、駐在員は所狭しと存在する。 しかし、多くが期間限定の滞在。 そんな中、30年以上NYに住んでいる方に数名お会いしたことかある。 私の自宅のブローカーである女性もその一人。 皆さん決まって言うのは、 「最初は5年の予定だったの。でも気づいたらこんなに滞在して
ニューヨークというのは、私はマンハッタン島のことだと思っていた。 だって、Sex and the cityのキャリーはいつもマンハッタンにいたよと。 知ってる人も多いと思うが、 マンハッタンはニューヨーク州ニューヨーク市みたいなイメージで、東京で言うと、東京都港区みたいなもんだ。 マンハッタン島の外に出ると、ブルックリンやクイーンズ、ロングアイランド、ブロンクスなど、聞いたことがある街が沢山ある。 さらに島の西側に出ると、ニュージャージー州がある。これ
2019.11月末 移住してきて、約1ヶ月が過ぎ、 NYでの生活にもかなり慣れてきた。 電車に乗ってどこへでも行けるし、大抵のことは英語で進められるようになって、ホッとしていたところに、素晴らしい情報が飛び込んできた。 「Sample Sale知ってます?」 日本では、ブランドの会員になっている人やファッション関係者など、特別な人が参加できるSALEというイメージ。 しかし、NYは誰でも行けるらしい。 すでに9月くらいからあらゆるブランドがSample SA
NYは物価が高いので、コーヒーくらいは安いものを飲もうと心に決めているが、このお店には何だか引き込まれるように入ってしまう。 ・ Devocion」@devocionusa マンハッタン内に2店舗、ブルックリンに2店舗。 コロンビア出身のオーナーが、コロンビアから豆を直輸入しているため、フレッシュな味わいが楽しめるらしい。(私はそこまでは分からないw) また、コロンビアの農家の方々とよい関係を築いたフェアトレードの豆なので、NYのトレンドにも合っている
コスメにはめっぽう興味がない私だが、年下の友達が「麻衣子さん、ここは今NYで激アツな場所ですよ!」とやたら薦めてくるので、鬼のように寒い土曜日の夕方、食事の前になんとなく行ってみた。 NYで最新の激アツな場所なのに、何も考えずにフラッと行ったのが間違いだった。 マイナス5度くらいの体感なのに、店の前に常に50人ほどの人が行列をなしている。 即行帰ろうかと思ったが、これこそ伝えるのはべき情報かと思い、命がけで行列に一人並んだ。 そう、そのモンスターブランドが、
先日に引き続き、今夜も身の丈に合ってない時間を過ごした。 世界のコンテンツ視聴の指標を新たに作り出した、TVisionのCEO・劉延豊氏。 世界を駆け回っていて、鬼のようにお忙しいのに、私のためにマンツーマンの食事の時間を取って下さった。 毎日何やってんだと各所から聞かれるが、有り難すぎるインプットの時間を8年ぶりに本気で過ごしている。 NYに来たときは枯れすぎてて、殴っても何も出てこない状況だった。 いまやコンテンツ業界に風穴を空けて、 邁進していら
私は35歳にして、NYに移住した。 その紆余曲折には色んな面白い話があるのでまた語らせて頂くとして、 今日は心の底からDon't be shy!と叫びそうだったお話。 ・ Hilton Hotelでの、あるGala(お祭り?Party?)に出席させて頂いた。 詳細を知らぬまま訪れたので、その規模に恐れおののいた。名だたるCEOたちのオンパレード。来る場所間違えた。 とりあえず、コートを預けるためにクローク前に並んでいたら、日本人は控え目な性格なので、クロークの
11月末のNYは衝撃の寒さで、体感温度は-5°くらい。 朝からインフルエンザの予防接種に出かけた。 日本と同様にインフルエンザの流行はあるらしく、慌てて日本人がやっている診療所に予約を入れた。 Flu shot=インフル注射 波々のテキーラショットみたいな雰囲気に聞こえるが、予防接種。一発$40。 その診療所の女医の先生と話し込んだのだが、アメリカの医療保険は鬼だという結論に至った。 日本のように、手厚く、どこの病院に行っても、同じような値
ずっと待ち望んでいたものが届いた。 ソーシャルセキュリティーナンバー! 日本でいう、マイナンバー。 アメリカではこれがないと、なかなか色んなことが進まないらしい。 その人のお金の流れや、生きてる証がここに刻まれて、アメリカにおいて信用できる人かどうかが決まるらしい。 しかし、NYに住んでる日本人でさえ、実際にどこが申請場所なのか把握していない。 とりあえず、ネットで調べて、タイムズスクエアあたりのオフィスに行ってみたら、 ・ 「スウィーティ
これはもはや、NY生活には関係ないかもしれないが、 自身が大事にしてきたポリシーがやはり間違ってなかったと最近よく思う。 五島列島という、正直言って衝撃的な田舎で思春期を過ごした私が、ずっと忘れられなかった、中学校の担任の教え。(五島の皆様すみませんw) ・ 「人生で何より楽しいことは、 自分が知らなかったことを知ったときに、それを躊躇なく経験できることだよ。」 ・ 何度も言うが、 当時、信号が街に2つしかなかったド田舎で、膝下10cmのセーラー服を着たオカッパ頭
週末は見学したい催し物があり、NYから飛行機で2時間ちょいのテネシーへ。 会社員時代とは違い、自分の心の向くままに毎日を過ごしていると、 不思議と痩せて、肩こりもなくなり、インプットの日々に、これがやりたかったんだ!と痛感する。 しかし、テネシーに勢いで来てみたが、準備不足すぎた。 まず、バスに乗ったら、乗車賃が$2で、$20出したら、おつりなんかねーよ!と運転手がキレる。 困り顔でモジモジしてたら、呆れられて、とりあえず乗せてくれた(笑) 目的地に着