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ネガティブ沼の底に沈んでも、ひとりで頑張って這い上がらなくていい。


ここ数日体調もメンタルも絶不調でした。

(昨日のつぶやきにはあたたかなコメントをありがとうございます。)

体調は戻ってきていたものの、なかなかメンタルが浮上せずで…

大好きなnoteを書く気力もでないほど、深いネガティブ沼の底に沈んでいました。

無理して頑張りすぎてダウン…とかではないんです。

理由は分かっています。


こちらの記事にも書いた8月に企画している講演会。

思いきってチャレンジすると勢いで決めたものの、だんだんビビって怖くなって足がすくんでしまって。
大きな不安に飲みこまれていました。



現地の友人たちにはたくさん協力してもらい、準備はなんのとどこおりもなく、むしろスムーズすぎるくらいに進んでいます。

友人の粋な計らいで、当日は旭川の美味しいフレンチレストランを貸し切って開催させてもらえることになりました。

集客に関しても、得意な友人が手伝ってくれて、告知ページやチラシを作成してくれています。

それから
「当日の司会進行やるよ!」
と勇気をだして名乗りでてくれた友人まで…


こんな素晴らしい人たちが助けてくれて、手伝ってくれているからこそ余計に、

・人が集まらなかったらどうしよう
・そもそも興味ある人いるんだろうか?
・私の話にそんな価値があるんだろうか?
・参加者さんにも、ご招待する末吉さんにもプラスになる場を提供できるだろうか?
・喜んでもらえる価値を提供できるだろうか?

どんどん不安が膨らんで、ビビって動けなくなってしまったのです…



以前のわたしだったら、こういった弱音を外に吐き出すことはありませんでした。

ネガティブ沼の底に沈んでも、自力で脱出して這い上がるまでは、誰にも悟られないように必死でかくしていました。

長女気質でいつもしっかり者の自分でいようとしていたから。
いつも前向きで明るい自分でいなきゃと思っていたから。


でも、そんな強がりはいらなかったことに気づかされました。

だって私にはこんなにも私を信頼してくれて、無条件の愛で助けてくれる人たちがいるのだから。

それなら私も、相手を全信頼して、今の自分の状態をつつみかくさずすべて共有しようって思ったんです。

大胆に行動する強さがあるくせに、じつはとても繊細なガラスのハートの持ち主。

今回主催として手伝ってくれてる友人たちに、私のあるがままの姿、そして今のメンタルの状態をありのままに伝えました。

不安だよー。
怖いよー。
どうしよう。
助けてー。

どん底にいることを伝えました。

すると友人たちは、そんな私も丸ごとやさしく包みこんで受けとめてくれました。


そして、末吉さんにも正直に今のメンタルの状態をお伝えしました。
昔の私だったらありえないことです…

末吉さんからも心温まるメッセージをいただきました。

昨日のこの記事も…私へのメッセージですか?と思いながら読みました。(笑)


そんな愛溢れる人たちからのメッセージを読みながら、ずーっと泣いて泣いて…

大いにデトックスしました。
泣きたいだけ泣いたら、心も身体もスッキリ軽くなりました。


昔よりもだいぶ信頼する人に頼ったり甘えたり、助けてって言えるようになってきたと思っていたけれど…

じつはどん底に沈んでいちばんつらいときに、だれかに頼ることはできていなかったんだなと気づかせてもらいました。

「沼の底に落ちたら、自分で頑張って這い上がらなきゃいけない」

って、思いこんでいたような気がします。

もちろん最後に這い上がるのは、ほかの誰かの力ではなく「自分の力」でしかないのだけど…

それでも、どん底で苦しい自分の姿を信頼する人たちに共有して知っておいてもらうのと、だれにも悟られないように孤軍奮闘しているのとでは、気持ちの重さがこんなにもちがうんだ、って思ったんですよね。

まさにそれは、自分の背負った重たい荷物を仲間たちに少し持ってもらい、サポートしてもらっているような感覚。
ひとりで頑張るよりどれだけ心が軽く勇気がわいてくることか。


同じ目的地に向かって、みんなで助け合いながら共同創造していく。

そんな私の理想の生き方がどんどん実現している感覚があって、ものすごく幸せな気持ちになりました。

このnoteで関わってくださっているメンバーさんや読者さんもそうです。
こんなふうに安心して弱音を吐かせてもらう場所があって本当にありがたいし幸せです。

いつもたいていポジティブで元気で楽観的だし、強くて図太いところもあるけれど、じつは繊細でガラスのハートにヒビが入って動けなくなることもある…

だけど、ビビりながらも、挑戦する歩みは決してとめません。

人生は冒険だ!いろんなことを体験して満足する人生を送ろう♪

こんな私ですが、どうかこれからもよろしくお願いします。







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