見出し画像

どんな行動も最後には退屈をもたらす。 退屈の正体とは?

人間だけが退屈することができ
そして人間だけが覚醒することができるのだ −osho−

退屈を感じた時
どんな気分になりますか❓
ガッカリするし
退屈することを嫌うでしょう。
そして何か新しい
喜びを満たすものを
次から次へと探すでしょう。
だけど退屈がきた時
全てに飽き飽きした時
それは覚醒の入口なのだそうです✨

以下はoshoの言葉です。

********************

退屈は人間の生の中で最も重要なことだ。
退屈は覚醒の対極に位置している。

動物は覚醒することができないので
だから彼らは退屈することもない。

あなたは退屈に対して
2つやり方で対応することができる。

1つの方法は、そこから逃げる
それを避ける、夢中になれるものに
逃げ込み、退屈と向き合おうとしない。

もう1つの方法は、注意して観察して
それを目撃する。
自分から進んで退屈の中に入り
退屈を探求するのだ。
退屈を見つめ続ければ爆発が起こる。

普通の人は、何か理由があって楽しむのだ。
新しい女性と恋をして
彼は楽しくなる。
それは瞬間的なものだ。
明日になれば彼は
この女性に飽きてしまって
他の女性を探し始めるだろう。
それは次から次へと続く。
彼は決してものの本質を見ない。
いつも最後には退屈するのがわからないのだ。
なんでもやってみなさい。
最後には飽きてしまう。
どんな行動も退屈をもたらす。

頭の良い人はそれがわかっている。
後に残るものはなんだろう。
退屈だけが残る。
だから人は退屈について
瞑想しなければならない。
退屈から逃れる道がない。
それならば退屈の中へ入ってゆきなさい。
それがどこに導いてくれるのか見なさい。
あなたが退屈の中に入り込み続けると
それが覚醒へと導いて行く。

人間だけが退屈することができ
そして人間だけが覚醒することができるのだ
osho −JOYより-

#人生哲学 #備忘録 #考え方 #自分と向き合う #豊かさってなんだろう #マインドフルネス #瞑想


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?