見出し画像

第10回詩歌トライアスロン融合部門 最終候補作となりました

先日Xでもご報告しましたが、第10回詩歌トライアスロンの融合部門にて「風をみだして」という三詩型作品を最終候補作に選んでいただきました。本当にありがとうございます。

短歌・俳句・自由詩より、二詩型もしくは三詩型でひとつの作品をつくりあげる「融合部門」と、それぞれ独立した三作品の「鼎立部門」。
より遊べそうだ、と惹かれた前者に応募しましたが、このような結果をいただき大変光栄です。
「風をみだして」が公開されましたらぜひお読みいただけると幸いです。

ここからは余談とお願い(?)です。

応募の第一のきっかけは、第9回の融合部門の受賞作(早月くらさん)に撃ち抜かれたこと。加えて、候補作品もとても素敵で、わたしもこういうのを書いてみたい!と創作意欲がもりもりとやってきました。
うたの日などのおかげで短歌には日々触れていたものの、詩は高校生以来、俳句もブランクありというあぶなっかしい書き始め。
ただ、融合だからこそ生み出せる世界の広がりのようなものを感じました。むずかしさと同時に楽しさも味わいながらで、とても充実した創作経験でした。

唯一残念なのが、公開選考会に参加できなかったこと……!
関東に住んでいたらすっ飛んでいけたのに~とハンカチやティッシュやするめいかをぐじぐじと噛んでおります。
次回も応募しようか迷っているのですが、評価された点や、不足していた点がわからぬままで、とても気になっているところです……。
当日ご参加された方、「風をみだして」に関して何かしら覚えておられましたら、DMなどでひっそりと教えていただけるとたいへん幸せます。図々しくて申し訳ありません……!

最近エッセイが滞っておりますが、俳句や短歌などを書きつつ、愛するバンドのライブに参戦したり、暑い日のビールのおいしさに幾度も感動したり、お風呂場のドアでかかとを怪我したり、それでもなんやかや元気に過ごしております。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします!


【宣伝】短歌と日記の本、通販中です。まだまだ在庫ございます。


前回の記事


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?