一人旅を振り返る【イギリス・ロンドン編】~前編~

全ハリーポッターファンが憧れる都市、ロンドン。

私も一ファンとして死ぬまでに一度は行ってみたかったので、一つの夢が叶ったこの一人旅を、ここに残しておこうと思う。

一番の目的はハリーポッター聖地巡礼であったが、他にもバッキンガム宮殿や大英博物館など、ロンドンと言えば！な場所を巡ってきた。

↓関連記事はこちら↓

例によって、この一人旅のスタートも留学先のフランスである。
フランスから飛行機でガトウィック空港に到着後、空港泊をはさみ、バスでロンドン市内へ移動した。（今思えば、超ハードなスケジュールだった。）

まずは衛兵交代式の時間を狙って、バッキンガム宮殿へ。

全てが綺麗に整備されていて、高貴な雰囲気が漂っている。
さすがの美しさだ…！

曇り空の中、いよいよ始まった衛兵交代式。
時期的にあの象徴的な赤の制服は見れなかったけど、「Bearskin（ベアスキン）」と呼ばれる黒の帽子がロンドンっぽくて、演奏も行進も見応えがあった。
王室はこんなにも多くの衛兵たちに支えられているんだな～と何だか贅沢な気持ちになった。

ナショナルギャラリー

続いて、ゴッホのひまわりを目当てに、ナショナルギャラリーへやって来たものの、残念ながら貸出中…（泣）
でもゴッホ作品は他にも！

『ファン・ゴッホの椅子』

ナショナルギャラリーでたくさんの作品に触れた後は、ロンドンの名所を一つひとつ目に焼き付けていく。
基本は徒歩で、たまにロンドンバスの力も借りながら、広く浅く見て回った。

ロンドン・アイ

ロンドンブリッジ

ミレニアム・ブリッジ

ミレニアム・ブリッジは、映画『ハリーポッターと謎のプリンス』に登場する橋で、21世紀を記念して建設されたそう。
「あのシーンで出てきた！」と、心の中で大興奮だった。

昼間の雨のロンドンも、らしさ全開で素敵なんだけど、夜のロンドンもキラキラ輝いていて綺麗。

ピカデリーサーカス付近

夜のロンドンを歩いていると、何だか身の丈に合っていないという感覚が襲ってきたのを覚えている。
中心街は、私には大きすぎたし、眩しかった。

ロンドン2日目以降は、大英博物館にハリーポッタースタジオツアーなどなど、盛りだくさんなので、後編に託すことにする。
写真を見返しながら、旅日記を書いて、思い出に浸る。
この時間が好きだ。
後編もマイペースに書いていこう。