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#文庫本

アイデンティティーとサブスク

アイデンティティーとサブスク

なんとか理解がおいつく、ということがあります。

概念がなかったもの、私だとたとえば

「アイデンティティ」「サブスク」なんかがそうでした。

昨日、手芸店ですごくかわいい布を見つけました。

おりしも、会員限定の割引セール中。

だけど、先日、ここ半年のひくほどの出費を反省したばかり。

(宝くじでもあたった?くらいの。でもあたってないからつらい)

ブックカバー作りの人だから、布は要るでしょう

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アガサ・クリスティの世界①

アガサ・クリスティの世界①

アガサ・クリスティの本が好きです。

登場人物は多彩ながら、ポアロさん、ミスマープルさんを中心に

テーマにして、頻繁に作っています。

今回は、「ハロウィーンパーティ」ポアロさんシリーズ。

ポアロさんはベルギー人ですが、舞台は基本的に英国。

ハロウィンの行事とは実はこんな感じなのだそうです。(以下引用)

「・・・リンゴ食い競争、コップに詰めた小麦粉の山から、六ペンス玉を削り落とすゲーム、鏡

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4時にお茶とうわさ話の会

4時にお茶とうわさ話の会

アガサクリスティの「牧師館の殺人」から

”Tea and scandal at four-thirty" で

ブックカバーを作っています。

たった今違いに気づきましたが、このお茶会の時間設定

日本語版が30分フライングしている!

ミステリーの整合性は大丈夫なのでしょうか、あとで

調べてみよう・・・重箱の隅クラブ。

思い切って今日は、重箱の隅クラブを続けましょう。

BBCのジョアン・

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錯覚しながら作る

錯覚しながら作る

学生時代に吹いていたクラリネットを題材にした

ブックカバーを作ることが多いです。

私は、リカちゃん人形とクラリネットは、2度手放していて

どちらも手元にないのです、上のマウスピース以外は。

さて今回のクラリネットにまつわるブックカバーは

幹によりかかる少女がクラリネットを吹いているデザインです。

アップリケと刺繍で表現。

この幹の生地は、主張が強い。個性的で好きです。

一枚全部この

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マホガニーの椅子とか

マホガニーの椅子とか

一枚のブックカバーが完成しそうな頃、

次はどんなのを作るかを生活しながら考えています。

今作ろうとしているのは「ポアロのクリスマス」

を題材にしたものです(上の写真)

私が好きな探偵さんたちは(明智探偵を除く)

どの方々も私の脳内で、TVの影響を受けない方はいなくて

ストーリー展開にしても、原作を読み返して「あれ?」

となることの方が多いです。

あらすじをなぞるつもりでつくることは

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