アイデンティティーとサブスク
なんとか理解がおいつく、ということがあります。
概念がなかったもの、私だとたとえば
「アイデンティティ」「サブスク」なんかがそうでした。
昨日、手芸店ですごくかわいい布を見つけました。
おりしも、会員限定の割引セール中。
だけど、先日、ここ半年のひくほどの出費を反省したばかり。
(宝くじでもあたった?くらいの。でもあたってないからつらい)
ブックカバー作りの人だから、布は要るでしょう?と思われるかも
しれません。
出費を本気で控えるのなら、一年新たに加えなくても
今のペースを継続できるくらいの布は余裕でありそうです。
でも、頭の中で執着がとまらない。買うんだろうなあ。
サブスクと対極にある所有欲。
たとえば「真珠の耳飾りの少女」のような名画とか
ロンドン塔にある王冠とか
そういうものを自分のものにしたい欲が膨れ上がったら
どうなるんだろう、というようなことをよく思います。
博物館や美術館に行くとき
本気でほしくなってしまったら、犯罪者になっちゃうよと
いったん気持ちに挟むんです。
実際そんなことあり得ない?ほんとに?
じゃあ、布だって諦められないこともないんでは?
頭が暇なのかもしれない、これはよくない兆候ですね。
もうやめときます。
上の写真は、布つなぎを逆にしてしまった文庫本用に縫っている
ブックカバーです。やりかえて作ります。
気負わずやろう・・・大物を取り扱います・・!
できましたら、またこちらで紹介させてください。
追記:完成!20220418
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