カジキまぐろ

音楽を愛し、自分を表現することに人生をかける。 Euphoniumと向き合う高校生 …

カジキまぐろ

音楽を愛し、自分を表現することに人生をかける。 Euphoniumと向き合う高校生 @uniuni_magur0の中身が本気で悩み、立ち向かう姿です。

マガジン

  • 自分らしさを追求する日々

  • ちょっと自分らしさが欲しかった

    高校生になって、自分らしさってなんだろう。 もっと自分っぽく生きていきたい。 そう思った私の気持ちを誰かに発信したかった。

最近の記事

人生の一大決心

お久しぶりです。 実は昨年の10月神経系の病気で入院していました。 どれだけしんどかったとか、そんなことは語りきれないくらい辛くて、悔しくて、受験日の夜中病室で泣いていたことを今でも思いだします。 それから数ヶ月後私は卒業演奏会の舞台に立ち、 楽器を置くことを考えました。 結局私にそんなことは出来ませんでした。 私は、3年間死ぬ気で練習してたんです。数ヶ月で全てを諦めて、何かをもう一度学び直すなんて無理でした。 実は数時間前まで諦めようとしてました。 よくわかりませんが

    • 他者との関わり

      最近、私より長く生きる大人に人生を学ばせて頂いています。 新しい発見ばかりでとても刺激的で私には難しいことも、もちろんあります!でも、私に足りていないことを早いうちに知っておくことって社会人になる学生にとって大切だと思うんです。 色々な方のお話を聞いてまた考えてみます。私の生き方について。

      • 12時過ぎた頃から、自分の将来が心配になる。何故かはわからないけど、なぜ練習して何のために音楽をしているんだろう。私はこうやってまた悩むんだ。自分には音楽が出来ますこれは私の武器です。そうも言えないのに。

        • 常に挑戦。

          今日を迎えられるか、本当にわからなかったけど、無事練習も少し出来て周りのファイナリストよりだいぶ練習不足だと実感。 それでも、今私に出来ることは舞台に立って演奏を吹き切ること。昔からの夢、全国の舞台に立てることは、奇跡かもしれない。 今回の機会を作ったのは私。間違えなく私の力。 私には、私にしかできない今は不細工な演奏かもしれない。それでも堂々と演奏することが私の今日の役目。 どんなに周りがうまくても、もうどうにもなんないし、使い勝手の悪い体とは付き合っていかないといけ

        人生の一大決心

        • 他者との関わり

        • 12時過ぎた頃から、自分の将来が心配になる。何故かはわからないけど、なぜ練習して何のために音楽をしているんだろう。私はこうやってまた悩むんだ。自分には音楽が出来ますこれは私の武器です。そうも言えないのに。

        マガジン

        • 自分らしさを追求する日々
          5本
        • ちょっと自分らしさが欲しかった
          3本

        記事

          何度目かの挫折

          もう、生きてる間何があるかわかりませんね… 全国大会に出場が決まってからここまで突っ走って来てた中で、急な発病。 今後も上手く付き合っていかないといけないようです… ここまで運の悪い人はいるのか…そんなふうにい思うくらい、びっくりしてます でも全国は出ます、絶対に2週間楽器は全く吹いてないし息するのもしんどい私です。吹ききれるかわかりません。でも、やっぱり立ちたいんです舞台に。私のこの不格好な演奏は、披露するほどのものでもないでしょう。でも、今ある私がすべてです。

          何度目かの挫折

          砂になりたい。 砂になって旅したい。 こういう無機物になりたい。そう言ってる人がいたらぜひ手を差し伸べてあげてください。

          砂になりたい。 砂になって旅したい。 こういう無機物になりたい。そう言ってる人がいたらぜひ手を差し伸べてあげてください。

          愛とニット

          カーテンの隙間から射す陽が暖かいと感じた時、私はとても不思議な暖かさに触れた。それは窓の外の無神経な風が遮られているから暖かいのもきっとそう。でも、そんなのは室内にいればいつもそうだ、通学中は私を煽るかのように後ろから風が吹く。自転車を止めて生徒玄関に入った時にも、風は遮られる。さらに教室に入れば眩しい朝日と共に、友達の笑顔にまた暖かいと感じる。でも、いまこの家にいるのは私だけだ。何かに包まれるような暖かさを今、私は感じている。 周りを見渡しても、いつもと同じリビング。違い

          非現実的な夢

          これは数日前兄と話した夢の話だ。 その話は眠りについた時に見える夢ではないことだけ、覚えておいて欲しい。 兄の夢は、 私の家の敷地の中に敷地いっぱいいっぱいの大きさの隕石が落ちてくることらしい。 最初言われた時この人は何を言っているのだろう… そう私は思ったが、この夢の理由はとても非現実的であり、とても夢がある話だった。 家の敷地内はもちろん私たち家族、いや父親の名義で買われた土地である。この面積いっぱいいっぱいの隕石が落ちれば相当なお金になる。それはどのくらいの額に

          非現実的な夢

          あなたに逢えて

          私もたくさんの人と関わってきて 沢山の事があった、それは悲しいことも辛いことも含めて。 その中で、 あなたに会えたから、私がある。 私らしさの原点を生み出せた。 そんなあなたに出会えた。 あなたの愛情と優しさによって、 凝り固まった私の心を解し、温めてくれた。 あなたに会ってから 美しいものをたくさん知った。 美しい優しさや言葉もそのひとつ、 その中で音楽と向き合うことが出来た。 孤独の闇から救ってくれた。 あなたの笑顔と素敵な言葉で、それは17年間の中で最も大

          あなたに逢えて

          本当の地球

          私たちみんなコンピュータに動かされてるの、知ってますか? こんなこと考えたことないと思いますが… 実は本当なんです。 地球は適当に作られたシステムです。 私たちの人生すべて決められてます。あなたは明日どんな1日を過ごしているか知ってる支配人がいるんです。これは、私が勝手に動いている訳では無いので、もうこうするしかないんです。でもたまにいるんです、こうなっている仕組みになることを知る人が。 ここから出たい。そう思うんです。 「私はなぜ、ここにいてなぜこんなことをしなけれ

          夢と孤独と危険

          私は、最近こんなことを感じます。 自分は必要とされるために、 いま孤独でないと自分はいけない。 自分は誰にも振り回されず、好きなことだけをただただすればいい。 今の私にはぴったりだ。 今このタイミングを逃せば次はわからない。なんか、急にそう思えたんです。 いや、そう言い聞かせてるんです。 私はこんなタイミングで言いますが、全日本大会に出ることが決まり、なんかひとりの時間が増えました。でもそれは、きっっと私が練習する時間をみんなが作ってくれてるんです。 少し難しい話なん

          夢と孤独と危険

          私、部活やめてます。 高校って人生の分かれ道だと思うんです、体力のある間の。人間そう早く死なないけど、元気で体力がある間は限られてる。やりたいことがある人は、無駄だと思ったことに時間を費やす意味は無いと思います。でも人生の分かれ道の判断は軽くすることではないと思うけど。

          私、部活やめてます。 高校って人生の分かれ道だと思うんです、体力のある間の。人間そう早く死なないけど、元気で体力がある間は限られてる。やりたいことがある人は、無駄だと思ったことに時間を費やす意味は無いと思います。でも人生の分かれ道の判断は軽くすることではないと思うけど。

          特別じゃない私らしさ

          お久しぶりです。私も最近少しづつ落ち着きを取り戻し、私らしさの追求に再び戻ってきました。 私は、人と違う世界に行きたい。 そう言います。それは、少々孤独で辛いです。 でも、みんなと同じ努力はみんなと同じ結果を生み出します。私はそのことを少し前に気づきました。 一日でも早く、個性が輝く日が欲しい。 みんなと一緒にいる環境が辛い。 自分らしさが欲しい。 そんな言葉がある世の中が悲しいです。 もっとあったかくいろんな考えを持った人が寄り添える環境が欲しいです。

          特別じゃない私らしさ

          公園の楽器禁止案件

          なんと、公園は楽器禁止になったようだ… 私の大切な練習場所が… 一番広い空間で私の大好きな場所がついに楽器を吹くなと… やっと少しうまくなってきて楽しいな…なんて思ってたんだけど、まさかね…なんか悲しいな。 これからいろんな人に聞いてもらえるなーなんて思ってたんだけど、ショックだ…

          公園の楽器禁止案件

          楽しい音楽を求めて

          いつか、心から嬉しいって思える結果を探す たぶん、先月の結果だってクラス1位ってすごい結果だった。 何故か嬉しいって思えなかった。 右耳がよく聴こえない中の演奏でよくあの順位取れたな。そうとしか思えなかった。 今回の結果は私の実力なのか、それとも周りが練習をサボっていたのか。そんなことばかりを考えてしまう。 私が音楽をする理由楽しいから。 そう言えなくなって1年 楽しい音楽と、自分を求めてくれる環境 音楽の中に自分の存在がほしい

          楽しい音楽を求めて

          自分らしさがほしかった。

          みんなと同じってことが 好きじゃなかったのかもしれない。 自分らしさを見つけたのは、音楽だったかな。 でも結局音楽によってまた自分を隠し出した。 自分らしさを探す旅 少し前から怪我の嵐、いつもなにかに不自由さを感じて、どうすればいいのかもわからない。そんな毎日。 実技試験の度に順位を上げていき最終的に上から3番目に位置した時周りからは冷たい視線、確かに骨は折っていたし、私には致命傷の怪我だった。 1ヶ月間楽器を吹かないって1年吹かないのと同じくらい私にとっては苦

          自分らしさがほしかった。