シェア
けい先生~激闘公立高校編~
2024年2月10日 22:04
けい先生です。私淑している、兵庫の藤本英二さんの分析から。藤本さんは、すべての出版社の「文学国語」をすでに読破しており、近いうちに分析もまとまるとのこと。今後の展望として、各出版社にまとめた冊子を送付するそうです。現場の視点から網羅的に教科書を分析した資料は、ほとんどないので、おそらく出版社も参考にすると思われます。取り急ぎ紹介します。けい先生は、主に高校教育・高校国語の教科指導を
2024年1月16日 07:41
けい先生です。まずはこの一節を読んでいただきたい。「応答の有る」国語の授業を引用させていただいた本文は、けい先生がZoomで私淑している藤本英二さんの近著の「冒頭部分」です。冒頭を強調したのには理由があります。国語の本、すなわちことばについての文章を、「母親と赤ちゃんとのやりとり」から書き起こした文章に、わたしはお目にかかったことがなかったからです。これには、震撼させられました。私は現
2024年1月20日 06:29
けい先生です。2017年の刊行当時、グスタフ・クリムトの耽美な表紙に惹かれてはいました。本屋さんで立ち読みし、キワモノのたぐいと即断した不明を恥じております。全4冊揃えると1万4千円を超えますが、心からおすすめします。あっ、「高いや・・・」と知って、去らないでください。まずは本文をお読みくだされ…・「エンペラーの宮廷」どうです? 事前情報がなかったら平安時代の宮中だと気付かないのではないで