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オセロがひっくり返る時代

ぼくは仕事柄いろいろな業界の人との接点があるのですが、過去を振り返ってみると、どんなにお金になる仕事でも、

「なんとなく、空気感に馴染めないから、やめておこうかな。」

そんな理由でお断りすることがたくさんありました。

同様に、どんなに有名な人に会うチャンスがあっても、あの人に気に入られたら、もしくは恩を受けてしまったらもう抜け出せない。そういう影響力のある人っているんです。そう感じたら絶対に近づきません。万が一会ってしまっても、徹底的に無能な魔法つかいを演じます。ご縁を持ちたくないから。

自分の「仕事」ではなく「精神」を守るために。

周囲からは

「有名になるチャンスをドブに捨ててばかり。」

そんな風に言われ続けてきましたが、ここ1、2年でぼくの直感に従ってよかったと思うことがたくさん起きています。

不正、汚職、覚醒剤、言えないようなこと。

どう考えても魅力的ではない人や会社が大きなお金を動かしている時、そこには何か裏があるのかもしれませんね。

答え合わせをするたびに昔は赤点だったと思われた判断が合格点に塗り替えられいく感じ。世界中が激動の時代で、当然ぼくも仕事はコロナ以降大きな打撃を受けているのですが、それでもぼくは今とても生きやすいです。

結果がすべてだよ。

そう考える人から見たら、ぼくは間違いなく下の下でしょう。

でも、物差しはお金や知名度だけではなくて、自分の精神的な心地よさで測る幸福度もあるのではないかな。

引き続き自分のフィーリングを大切に生きていきたいと思います。

みなさんにも、そういうことってありますか?

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