スプラトゥーンから介護を考える

102本目！スプラトゥーンは仲間と連動するゲーム。
そこから介護と共通することが少なくないと感じたので、
つらつら書いてみました。

https://stand.fm/episodes/60e9c0024a799e0007565297

最近、面白くてやってみている音声配信「STAND FM」
でしゃべってみてますので、気が向いたらどうぞ(^^♪

ゲーム実況をしてるユーチューバーさんみたいに、
ゲームしながら喋れるのか、一回やってみたかったのです(笑)

意外と喋れた、、♬

仲間を承認する ナイス！

オンラインでつながる４名の他人と、
チームになって戦うニンテンドーSWITCHのゲーム。

インクを塗り合って、沢山塗ったチームが勝ち。

色んな武器を使いますが、
インクを相手にかけると倒すこともできます。

そのように、塗ったり、倒したり。
３次元のイカやタコの世界を塗りまくる♬

味方同士のコミュニケーションとして、
「ナイス」と「カモン」のボタンがあります。

ナイスは、

いいね！！みたいな感じで使ったり、
ありがとう！！っていうときに使います。

カモンは、

戦略的に味方に来て欲しいときなどに使います。


現在最強のプレイヤー、ちょこぺろさんが動画でおっしゃっていましたが、

「味方のナイス！で頑張れるし、いいプレイできるんだよね」


ナイス！って言われると
誰だって嬉しいですよね♬

誰しも承認されたい

「介護職が介護職を薦めない理由とは？」
というnoteを以前に書きましたが、

誰しも、自分の頑張りを認めて欲しいと思っていると思います。

介護は、頑張りが見えずらい

２つの理由があるような気がします。


①頑張りを見てもらえるチャンスが少ない
②介護の専門性がわかりづらい


②は話が長くなりそうなので、次回以降に(笑)

①については、
・人手不足の施設などでは、気付いてもらいにくい
・訪問介護など一人で対応する場面

などがあるかも。

そうすると、

・落ち着きのない人の対応をしていたのに、食事の準備できてないって怒られても、、、せっかく傾聴して落ち着いてもらえたのに！！
・さっきまでナースコールが重なって大変だったのに、今ヒマでしょって言うなよ～～！！

など、頑張りが見てもらえてないためにすれ違う”想い”、、、

ナイス！！のように、
ちゃんと、頑張りを認めてもらえたり、ねぎらってもらえたなら、

気持ちが救われたり、嬉しくなったりしますよね。


「ありがとう」を言ってもらいたくて仕事する
のは、たぶん自分のエゴの押し付け


要は、「相手からもらう」が、先にきている。

これは自分の願い。ですよね


まずは「ありがとう」をプレゼントする。

すると、相手も返してくれる。


承認し合える職場、いいですよね。

そのためには、
まずは自分から♬


褒められたり承認されて、イヤな気分の人はいない。

ウソっぽく褒めると逆効果かもですが(笑)、
褒めることで、自分自身の周りからの印象も良くなる。

そうやって、少しずつ職場の空気が変わるといいですね。


とはいえ、

現場は色んな人がいるので、
理解されないと感じることもあると思います。


理解されていない、なら
知ってもらう努力も必要かもしれません。


感情、事実、価値観

これらを整理して伝えることがポイント。


「大変なんです～！人がいなくて無理なんです～」
だと感情が強すぎる。

「人員配置が２・８対１の現状では、シフトが厳しくなるのも当然です」
は事実フォーカス。

「利用者さんに穏やかに過ごして欲しいんです！」
は価値観を伝えてます。


感情の話が響く人、事実が響く人など相手に合わせて
うまく話せるといいですね。


・承認されずらい介護の仕事
・自分から周りを褒める
・周りの空気を少しずつ変える
・理解されてないなら、感情、事実、価値観で伝える


ナイス！！

が飛び交う、楽しい世界も「自分から」。


一向に上手くならないスプラトゥーンから
褒めることを考えてみましたとさ♬