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2023年にくるWebデザイントレンド【海外記事メモ】

今日はこの記事を取り上げたいと思います。なお、画像なども以下から引用しています。

トレンド系の記事は色々定期的にチェックしているので、今回もサクッと見ていきたいと思います。

本日もよろしくお願いいたします。

1.テキストだけのヒーローバーナー

大きくダイナミックに配置した特徴的なタイポグラフィによって訪問者を驚かすことができます。しかし、大きく文字を配置する場合は装飾的なフォントは避けてください。
可読性の高い、シンプルで自然なフォントを使いましょう。


2.ビデオとテキストヒーローバナーの組み合わせ

2023年のトレンドとしてはよく考えられた意味のあるビデオを挿入することも挙げられます。動画はHD画質で、あなたの業界に関連するものにしてください。
事実、ビデオだけでは不十分です。太字でインパクトのあるコピーも添えるべきです。
タグラインであろうとスローガンであろうと、背景が動画であっても負けないようにコピーはユニークで目を引くものにしなくてはなりません。
顧客の心をつかむコピーを考え抜いてください。


3.イラストレーション

よく作り込まれたデザインは、写真では伝わりづらいブランドのメッセージや考えを伝えることに役立ちます。例えば、ユニークなイラストレーションは多くのウェブサイトの中でもあなたのブランドを際立たせて、顧客の注意を引き付けることができるでしょう。
イラストの中にブランドのカラーや要素を入れ込むことで、訪問者の心の中にブランドのイメージを構築し、ブランドに対する認知とロイヤリティを向上させます。


4.カラーグラデーション

グラデーションデザインとは、一つの色から異なる色へ変化するようなデザインです。通常は2かそれ以上のカラーを使用し、大抵の場合はすべての色をデザイナー自身で指定することができます。
ウェブデザインにおいては、活気がなく退屈なフラットデザインに対して深みやポップさを与える効果があります。


5.ダークモード

インスタグラムやFacebookからYouTubeまで、ダークモードは様々なソーシャルメディアに普及しました。今後より多くのウェブサイトがこの方針に従うことになることは疑いようがありません。
まず、ダークモードは合理的でアクセス性が高いものです。ダークモードはブルーライトを減らすことで目の負担を和らげるとともに、デバイスの電池消費量も抑えることができます。


6.小さな(部分的な)アニメーション

※アニメーションは元サイトを御覧ください
部分的なアニメーションは一見小さくて目立つものでもないですが、この微妙な動きは必要な要素や情報へ訪問者の注意をダイレクトに引き付ける効果をもたらします。
さらに、こういった要素は固くなりがちな企業ウェブサイトなどにおいても遊び心や可愛らしさを付加する効果があります。


感想:トレンドにとらわれず、自分の意志を持ってデザインしてもよさそう

今回の記事を読んで、正直目新しいギミックや情報はないように感じました。(あくまでこの記事の内容が、という意味ですが、)
見方を変えるとわりとWEBデザインのトレンドやデザインテクニック的なものはある意味出尽くした感もあるのかもしれません。

なので、デザイナーの姿勢としては変わらず過去の様々な事例を参考にしながら、状況に応じて適切にデザインしていくことが相変わらず求められるのだろうと感じました。ちょっと他のトレンド系の記事も読んでみたいですね。

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@やました
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