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マニュアル人間がAI時代に勝つ、という理屈

よく、「これからの時代はAIが台頭してくるので、人間にできることをもっと考えないと、事務仕事などはなくなっていく!」と言われております。

んで、人間のクリエイティビティを上げるためにはゲームはするな!とか義務教育は変わるべきだ!とかいろいろと言われてます。

のですが、最近そーでもないんじゃないか、未来?と思うことがありまして。

ggrks

最近、Zoomが流行っているのですが、よく聞く話でいうと、

・そもそも使い方知らない
・操作方法分からない
・え、有料版って何?

などなど、要は「機械弱いんです、私」という話を聞きます。

この辺、すでに使いこなしてた人たちからすると、「それも知らんのかい」と突っ込むところかもしれませんが、面白いと思うのはその先、使ったことない人が二極化する現象。

要は、使いこなしていく人も一定数いるんですよね。

マニュアル人間の強み

これ、なんでだろうと思ったのですが、結論「マニュアルをきちんと読めるから頭一つ抜けた」という状況なのだと思います。

Zoomにしろ色んなテクノロジーにしろ、使い方はGoogle先生に聞けばある程度(てかほぼ)分かりますし、あとは直感でいじっていけば何となくわかるところです。

ただ、そもそもの「Google先生に聞く」という作業を放棄する人が意外と多いな、という感触があります。

マニュアル人間からすると「調べるだけじゃん。。」となるのですが、そこですでに差別化が起こるので、結果としてその人がそのテクノロジーを使いこなせるようになり、頼られるようになり、結果としてその人に人が集まる=仕事が集まるようになるのかなと。

きちんと調べる力をつける

これからの時代マニュアル人間は淘汰される、とはよく言うのですが、個人的にはむしろマニュアル人間は重宝されていくのではないかなと思います。

ということで、もっとゲームをみんなでやりましょう(FF7R中毒)。

働きづらさや男女の問題など、生きづらさを解決する糸口を一緒になって考える「パパFP」。公務員からフルコミの営業にトライし、2年で業界トップ1%のMDRTに。夢は社交ダンスで世界大会に行くこと。