浜辺まりあ

離婚歴あり、死別経験豊富、専業主婦だったり、自営、文筆業、勤務先ジャズバーが私を除き全…

浜辺まりあ

離婚歴あり、死別経験豊富、専業主婦だったり、自営、文筆業、勤務先ジャズバーが私を除き全員マルチに染まったので逃げたりトンデモ人生経験で誰かを楽しませることができたら… 昔はDTMや作曲、編曲をしていました。 あ、自分の記事への誘導でスキ押してんのくらい知ってんだからな!!

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最近の記事

刀剣乱舞九周年公式番組放送ありがとう〜クソデカ超個人的感情〜

タイトルそのままです。 刀や文化財見に行ったとか、行動範囲が増えた!とかのTwitterでも一般的なよく見かけるやつじゃなくてもっと個人的な感情っぽいので、 Twitterに直接流すのも自信がなかったのでここに日記代わりに載せました。 -------ここから感情------- 年相応とか性別相応?のコンテンツにあまりキャッキャできない人生だったと自覚してた。 女の子向けの男性アイドルとかにそこまで興味持てなくて、V系やバンドにハマれるでもなくて。 結婚や離婚のタイミン

    • 31歳バツイチ身寄りなしの胃カメラ体験談

      こんばんは〜浜辺まりあです〜(最近この名前を使ってないな〜?!) 逆流性食道炎になり、人生初の内視鏡検査になったのですが… 思ったよりネットに具体的な体験談が少なかったことや、先人たちの体験談とは違ったところ、先人たちが描写していないが印象的だった場面などが多く… これから検査を受ける人、全然具体的な想像できないのでは?! 自分の体験が人様の役に立つのでは?! と思ったのでネット集合知の一部として皆様の参考にしていただけたらと思い、この記事を書くことにしました。 私は

      • 誰も自分語りをしなくなったせいでひどく無味乾燥だ

        2019年のころだった。 髪型のせいで職質ばかりされる、生きるのが下手くそな真っ直ぐすぎる、典型的貧乏芸術家の愛すべき男友達は、仕事終わりに二人で入った五反田のベローチェで、力強い主張のこもった声でわたしに訴えた。 「何でみんな他人の話ばっかりするんだろうね?おれはさぁ、その人の話をききたいんだよ!」 あぁ、本当にわたし、最高の友達と惹き合う才能があるなと思った。心の中でわたしは彼の思想にハグをし、全力で賛辞を送った。 心理学的な"人間のたぶらかし方"が、無料で読める

        • 廃城の姫

          お題 暑い流刑地 ひな子はここのところ、湯呑み茶碗を洗わずに、毎日そのまま使っている。 飲んでいるのは水で、氷のあるときは、たくさん入れて笑顔でのむ。 めんどうくさいのだもの。それがひな子の言い分だった。布団からのぞく足を、ぱたぱたと泳ぐように動かして、笑う。つま先はぴんと、バレリーナのように伸びていたので、美しかった。 仕事でおれが何日か帰ってこれないときは、洗ってあげたりも出来ないので、雑菌がひな子の身体に悪さをしないか心配で、ときどき消毒液をコップに吹きかけて拭くよう

        刀剣乱舞九周年公式番組放送ありがとう〜クソデカ超個人的感情〜

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        • 小説
          5本

        記事

          片付けられない男〜借金天国〜

           おれの好きなひとは、魔法使いです。おれの部屋に、いっしょに住んでいます。おれは、片付けがとても下手くそで、目星をつけていた、ここよりもう少し家賃の安い部屋に引っ越すことも出来ずに、貯金箱の中味もろくに増えない日々を過ごしていました。そんなおれのところに彼女は、急に舞い降りて、おれを真っ正面から見つめていいました。 「自分の感情を、見ないようにしているから散らかっている、そんな部屋ね」  もちろん、舞い降りたなんていうのは、おれがした比喩だけれど、あながち間違いでもありませ

          片付けられない男〜借金天国〜

          白い肌

          お題 興奮した俺 腹水がたまるようになったらもう、死期はすぐそこだときいた。 電車を乗り継いで、走って病院に行った。医療麻薬のパッチが貼られた胸元が白く露出していたのを見て、胸に悔しさと恨みが沸き起こり煮立つのを感じた。何に対してか。母さんの細胞のミスコピーの癌なのかそれとも、健康な人々か。どうにもならないとやけに落ち着き払った医師か。すべてなのか。 母さんの肌はこんなに白かっただろうか。そして、母さんが弱々しく女性の身体を持って生まれたことにも、哀しさと悔しさをおれは持っ

          母さん

          お題 絵描きの母 母さんの描く絵が好きだった。 もともと絵描きは、おやじのほうで、でもあまりに抽象的すぎて、おれにはよくわからない物体にしかみえなかった。 おやじは絵描きとして成功することより、母さんと結婚することを選んだ。 母さんは、花の絵をよく描いた。花のうしろに、必ずといって良いほど、洋風の装飾品にあふれた家具を描いた。 「これが、母さんの理想の家なの?」 中学生になって間もない頃だったか、おれはふと気になって、訊いた。 おれのうちは、狭い貧乏長屋で、これが母さんの趣

          カタカタ人形

          お題:腐ったローン (即興小説トレーニングというサービスでランダムお題で書いた作品です) 自分が人生で借金をするなんて思わなかった。 金曜の、帰りの電車が二十二時を過ぎた、あの夜の駅のホーム。 あの"人形"を私は見た。そして、変わってしまった。 その日はいつも通り定時に業務を終え、勤怠管理ツールを開いて退社をクリックし、社用パソコンからログアウトした。日常だった。 直属の上司の和田さんが誘ってくれたので、駅前の小料理屋で食事と会話を愉しんだ。 普段は店の混雑や喧

          カタカタ人形

          みんな本当にありがとう〜バーチャルライバーのひとりごと〜

          7/5終了のエレコム1日アンバサダーイベント、走らせて頂きありがとうございました。 REALITYというアプリでバーチャル配信者兼リスナーを楽しんでいる浜辺まりあと申します。 動画に出演することが目的だったので、順位などどうでもよく、3位以内に入れればそれでよい、と走ったイベントでした。 最高順位4位(最終日にこの順位はすごいよな)結果8位と、とんでもない結果を残させていただきました。 3位に手が届きそうだったこと自体が奇跡ですし、 誕生日効果もあったのは確かなのですが

          みんな本当にありがとう〜バーチャルライバーのひとりごと〜

          あなたの生きづらさが正しいその理由

          生きづらさを少しでも感じている人すべてに 「あなたの生きづらさは少しもおかしくないし、むしろ正しい」ことを、 裏付けを持って確信し、少しでも安らかな気持ちで過ごしていただけたらと思い、この記事を書きます。 世の中にすでにありふれた、ありきたりで的外れ、皆様がすでに聞き飽きたようなくだらない理論を押し付けて励ます記事では一切ありません。 インターネットは勿論、精神科医やカウンセラー、哲学者でさえも、これからお伝えする、生きづらさの正体と原因を述べた人を見たことがありません。

          あなたの生きづらさが正しいその理由

          コロナ世界で需要のない広告を打つなら無言でいたほうが賢い

          2月下旬頃から生活環境がガラリと変わった私達。 店も次々と閉まり、友人とも会わなくなり…職を失った人も、給料がお皿をぶん投げて割りたいほどに下がった方も 鬱病になった方も、精神の病が悪化した方… 趣味も娯楽も気晴らしの手段もなくなり、心が荒み、親しい人と仲違いした方… みんながストレスを抱えていると思います。 4月上旬ごろまでであればまだ、ストレスや怒りも感じず過ごしていた方もいたかもしれません。 面倒な人との関わりを堂々と避けることができたりと、利点のほうが多く思えてい

          コロナ世界で需要のない広告を打つなら無言でいたほうが賢い

          自営業で稼げると会社に貢献する気がなくなる話

          自粛しろ! 営業時間短縮! 店は休日は営業を避けろ! 企業、飲食店等の経営者、旅行会社とその社員……枚挙にいとまがないので割愛させていただきますが、大赤字、倒産、解雇など 庶民に夢も希望もない時勢が続いていますね。 数年前から「会社に能力と労力を低賃金で吸い取られるなんて損なことを何年も続ける気は毛頭ない」という意見を秘めて過ごしておりましたが、 今後、更に"会社勤め"という大多数であった常識から離れ、個人で事業を営む人が爆発的に増えるだろうと コロナ騒動の中で改めて確信

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          気軽に人の家のチャイムを鳴らす野蛮な文化について

          一人暮らしの方は特にそうだと思うのですが、自宅というそれぞれの城は唯一、この社会の緊張から開放される、大切な大切な場所です。 休日に訪れる営業、宗教勧誘を好む人なんぞ、おそらく暇なお爺さんお婆さんくらいかと存じます。 私は特にこの「家に突然訪問される」「インターホンを鳴らされる」というイベントを恐怖しています。 プライベートな自分の城の、ドア一枚隔てたところに、よく知らない人がドアを開けろと、時間を奪わせろと、そんな目的で立っているのです。緊急事態です。確実に寿命が縮ま

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          予定の前の時間を上手に使えないADDのおはなし

          一気に洗濯をしたら体が冷えました。生活力のないことで有名な浜辺まりあです。 皆様も、これは譲れない!というご自分にとっての大切な時間、ありますよね。 わたしは予定のない休日というものをこよなく愛しています。あればあるほどいいと思っています。 それがたとえ一ヶ月でも、一年でも。ええ世間の大多数の皆様はそうでないらしいことは、27年も生きているので理解しています。 人間が苦手とかではおそらくなく、自分主体で進めるほうが効率の良い趣味が 非常に 多いことが原因のひとつと思わ

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