予定の前の時間を上手に使えないADDのおはなし

一気に洗濯をしたら体が冷えました。生活力のないことで有名な浜辺まりあです。

皆様も、これは譲れない！というご自分にとっての大切な時間、ありますよね。

わたしは予定のない休日というものをこよなく愛しています。あればあるほどいいと思っています。

それがたとえ一ヶ月でも、一年でも。

ええ世間の大多数の皆様はそうでないらしいことは、27年も生きているので理解しています。

人間が苦手とかではおそらくなく、自分主体で進めるほうが効率の良い趣味が　非常に　多いことが原因のひとつと思われるのですが、

時間を守らなければと義務感に押しつぶされそうになりながら過ごす、予定までの時間というのが…かなり苦痛、なのです。

その時間は、好きな事をしていても上の空。

待ち合わせに遅れないようにしないと、相手に迷惑かける。めんどくさい。

少なくともわたしにとっては地獄のような無駄な時間です。

自業自得なのですが、こうした焦燥感に駆られることなく趣味や情報収集を普段通り楽しんだら、わたしは半分の確率で遊ぶ約束すら忘却します。
そんな自分の欠落、社会不適合な特性を理解しているからこそ、予定や待ち合わせの前の時間を有意義に過ごすことができないのです。

必然的に予定の前の自由時間は「不自由時間」になるなので、仕事終わりか午前中からの約束であれば最高にありがたい。

早ければ早いほど良いし

早朝でも構わない！

なぜ、世間の皆様はこの責め苦（予定）だらけの休日を充実とか言って喜べ…楽しめるのでしょうか。

スケジュール帳が埋まるなんて最悪です。
でも世間の皆様は、休日に予定がないことでがっかりしたりするようです。
わたし個人の価値観では理解しがたいです。というか、体力や時間が上手に使えてすごいです。尊敬します。

（書いていたら予定の前の焦燥感を思い出してしんどくなってきたので、某肩こりの薬をのみました）

幸い、相手が愛すべきテキトーくんか、この性質を　濃ゆ〜い付き合いの上で理解してくれている人とは

とても健全に、お茶にディナー、唐突な遊びをすることが出来ています。

遅れてはいけない焦燥感という苦行を越えてでもこの人と遊びたい！くらいに思えない限り、行く前から帰り際の心境の予想がつくんです。

「強化に強化したイベント装備を間違えて売り飛ばしてしまった」ような喪失感に見舞われる

そんな絶望的な帰途が。ゲーム脳でない方ごめんなさい。

アンパンマンが愛と勇気だけを友達にした理由がわかってきたぞ。

生き物との待ち合わせがめんどくさいんだろ。

同士だな。

前置きが長くなりましたが、上記の浜辺の例のように　つまらない会合をすると精神に致命的なダメージを受ける人間や、

自分の時間を持ちたくて、少しでも面倒そうだったり気が乗らない予定は入れない！という方は、多くはないにせよ少なからずいらっしゃると思います。

そんな私が許せないもの。

この上なくハッピネスでヘヴンリーな予定のない休日に唐突に鳴る

ピン、ポーン。

Amazon？楽天？頼んでない。クレカの更新？時期じゃない。

次回は

「突然、他人の城を訪問する野蛮な文化」

「インターホンという設備」

上記についてボッコボコに弾劾していこうと思います。

もし興味がありましたら、応援お願いいたします（枕に突っ伏しながら）