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お客さまの心をつかめない人の3つの特徴。

セールストークが苦手です。

仲間内で話すのは、まぁまぁ得意なんです。
結構、場を盛り上げることもできるし、
「まどかさんて、こんなに面白い人だったんだー」って言われる確率が高いです。

でも、セールスの話になって、
「お金をもらおう!」ってなると、固まってしまいます

僕も!私も!!って思ってくれた方、
この記事を読んで、一緒に学んでいきましょう。

セールストークがヘタな人の特徴は、次の3つです。


1.結論を最初に言ってしまう

上司への報告は、
「結論」から話して、簡潔に説明することが大切でしたね。

でも、お客さまに話すときは、
結論から言ってはダメです。

いきなり「私が販売している〇〇について説明します」って言われたら、
「いや、結構です」って断りますよね。

いわゆる、ネタバレです。

そんなこと、買う方の立場で考えれば百も承知なのに、
自分が売る方の立場になると、そうなってしまいがち。

「商品を売りたい」という、
自分の都合が優先してしまうからです。

結論はあえて引っ張って、
演出して、盛り上げて、お客さまを楽しませる。
これが大事です。

テレビのクイズ番組も、
答えは「これでもか!」ってくらい引っ張りますよね。
何なら、2回ぐらいCM挟んだりします。

小4娘が、「何でこんなに引っ張るのー!」って怒り出したりします。

バラエティ番組でも、
「この旅の最後には驚くべき結末が待ち構えていた!」という言葉に釣られて、最後まで観ちゃったけど、
「え?結局、驚くべき結末ってどれ??」
ってなった経験ありませんか。

「商品を買って欲しい」という自分の都合は封印して、
場を盛り上げて、お客さまに楽しんでもらって、
商品に興味を持ってもらって、最後にセールスの話をする。

それが、理想的です。

2.カッコつけて自滅する

セールストークが苦手な人は、
難しい言葉を使いがちです。

「この人、大したことないな」って思われたくないからです。
「この人、すごいな」って思われたいからです。

これには私も心当たりがあります。

説明をしている時の、
相手の視線がやたらと気になってしまいます。
「今、私のこと、どう思いながら話聞いてるんだろう。」
そんな考えがよぎってしまいます。

「質問されて、答えられなかったらどうしよう。」
「質問できないように、難しい内容にしちゃえばいいか!」

そんな風にも考えてしまいます。

とにかく色々知ってるんだよ!ってことをアピールしようとして、
文字がぎっしり詰まった資料を作っていませんか。

でも、これも考えてみて下さい。

自分が、難しい言葉を並び立てて説明されたら、
その人の話を聞こうと思いますか?

文字がぎっしり詰まった資料を読みますか?

これも、「商品を売りたい」という、
自分の都合の表れですよね。

相手の立場になれば、すぐにおかしいって思うのに、
やってしまいがちです。

人は、話の中で2割分からない言葉が出てくると、
判断をシャットアウトすると言われています。

難しい言葉(専門用語)は使わない。
もしも使わざるを得ない時には、
使った後にしっかりフォローして説明すると、
聞いている方の気持ちも収まります。

分かりやすく説明して、怒られることはありません。

逆に、
相手が分からないことを前提に、いつも分かりやすく丁寧に説明する気配りができる人なんだなと思われて、あなたの評価は上がります。

分かりやすく説明してみて、
「それ知ってるよ、分かるよ」という人は、
そういうサインを出してくるので、話ながら調整することができます。

だから、常に、相手は何も知らないという前提で、
最低限の理解度の人を相手に話すつもりで話し始めてください。

3.熱意がない

自分に一番当てはまると思うことです。

セールスが苦手を自負する私が、
ごく最近、
生まれて初めて「まどかさんのセールス力がすごい」と褒められたことがあります。

所属しているオンラインサロンで、
Kindle出版のコミュニティを立ち上げて、
そのメンバー集めていた時のことでした。

私は、1ヶ月ほどの間に6人の新規メンバーを集めました。
すごくないですか?

なぜ、それができたのか。

そのコミュニティで提供するサービスが、
絶対に良いものだと思ったから
これは、メリットしかない。
やらない理由がない。

初めて、心からそう思えたからです。

今までの私からは想像できないくらいの熱量を発して
勧誘していたと思います。

会社の商品のセールスをしていた頃は、
心の片隅で常に、
「そうは言っても、必要ないですよね…」って思ってました。
最初から売る気がなかったとも言えます。
売れるワケがないですよね。

「この商品はお客さまにとってメリットがあるものだ!」
最終的には、
自信を持って勧められる熱意が一番の原動力になると考えます。


そんな私が、熱意をもっておススメするオンラインサロンはこちらです。
りゅうさんにコンタクト取る時には、
「まどかのnoteを見た!」と忘れずにお伝えくださいね。
お待ちしてます。

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読んでいただけたら嬉しいです。

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