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観劇前後の素敵な出会い

昨日宝塚観劇をしたことを書きました。実はその時に予想外の展開が!!

観劇の休憩時間、私はいつも劇場内のトイレではなくて、隣の建物の日比谷シャンテのトイレを利用します。
なので今回も同様にシャンテへ。劇場内より空いていて時間に余裕があったので、シャンテ内をうろうろ。
すると、着物のお店で宝塚観劇に合わせた帯が飾られていました。

ト音記号の帯がかわいかったので、見ていたら店員さんに話しかけられ…以前イベントで浴衣とピアノ柄の帯を着付けてもらって演奏したことをお話しました。
写真も見ていただきました。(その時に着物を自分で着られないということも伝えてました。)

その時の写真↓

そしたら、たまたま帯職人の先生が来ているとのことでご紹介されました。


帯のお話をいろいろしてくださっていたのですが、観劇の休憩中だったので、そろそろ戻らねば…とお伝えしたら、別の帯も見せたいので、また終演後に来てとのこと。

ということで終演後、もう一度お店に行くとなんとモーツァルトのディヴェルティメントの楽譜が刺繍になっている帯を見せてくださいました。
それがすごく素敵でした!!

店内には他に先生の作られたクリムトやゴッホ、モネなどの絵画が刺繍になっている帯もありました。


先生から今は買わなくてもいいから、とにかく着てみなさいと言われたので、着物と帯を試着させていただくことに。

お名前を伺って、後で調べてみたら…
帯を作って50年以上、テレビ出演もされている馬場洋次郎先生というすごい方だった…!!

私は着物に関して全くの素人だし、たまたま通りがかりに帯を見ていただけだったので、そのすごさを知らず…でした。


私は着物を自分で着られないし、着物どころか浴衣すら持っていないので、帯は結局買わなかったのですが…すごく素敵な帯だったので、いつかこの帯で着物を着て、ピアノを演奏したいと思いました。

あの帯にふさわしいピアニストにならなければ!!私も演奏技術をさらに磨いていきたいと思います。

馬場先生は今回たまたまお店に来ていたとのこと。偶然の出会いに感謝です!!




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