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20年前の母校

高校の同級生がFacebookで母校の吹奏楽部の映像をシェアしているのを見つけました。

私達が入学するのはこの映像の少しあとのことですが、高校時代を懐かしく思い出しました。

母校は吹奏楽の強豪校。私は吹奏楽部ではなかったのですが、音楽部(合唱部)だったのでいつも吹奏楽部の隣の部屋で練習していました。

なので、練習の様子なども見ていて音楽部より歌の練習してて上手いんじゃない?と思っていたり。でもその様子に刺激を受け、私もひたすら音楽に向き合う日々でした。

部活だけでなく、ソルフェージュの授業(母校は普通科ですが、コースが選択できて音大受験用の授業もありました。)でコールユーブンゲンをやった時、吹奏楽部の管楽器専攻の子は「ミソード♪ファラーレ♪」がすごく上手だったことも思い出しました(笑)

振り返れば高校生の時が1番音楽と向き合う日々だったなと思います。

もちろん大学生、社会人になってからも音楽と向き合う日々には変わりはなかったですが、高校生の時はお金とか仕事のことなど考えずに、ただひたすら音楽に打ち込んでいたと思います。

もうあの頃には戻れないけれど、20年前の映像であの頃のことを思い出し、ふと音楽との向き合い方を考えさせられました。


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