たぶん。

日々の不思議な体験や世の中について感じていることを書いています。 スピリチュアルな力と…

たぶん。

日々の不思議な体験や世の中について感じていることを書いています。 スピリチュアルな力とか守護霊の声が聞こえるとかそんな超能力ゼロ。 ただのサラリーマンとして生きています。

最近の記事

世界

たぶん。 こっちの世界は、あっちの世界とつながっている。 正確には、重なっているような気がする。 あっちの世界は、宇宙にあるというか、地球そのものような気がする。 よく夢を見ることがある。 夢の中の世界は、こっちの世界と変わらない。 まるで、違う街に来たかのような感覚になる。 最近で覚えているのは、夢の中で、大きな黄金に輝く境界みたいな建物に行ったこと。 建物に入ると、そこはまるで、ショッピングセンターのように色んな商品が並んでいた。 そこには、黒い棺桶みたいなものもいくつか

    • 白黒

      たぶん。 ユーレイってやつは、白と黒の2種類いると思う。 どうして、こんなことを言えるのか。 それは、見たことがあるかもしれないからだ。 白いほうは、母親の叔母のとき。 黒いほうは、親戚のおばさんのとき。 白いほうは、寝ているときに、ゆらっと、ぼくの体の中に入ってきた。 黒いほうは、仕事帰りの夜、自宅のすぐ近くの電柱に、黒い人の影が、スッと隠れたように感じたからだ。 それでも、本当に見たのかわからないし、ユーレイなのかもわからないし、ただの目の錯覚かもしれない。 でも、ユーレ

      • 涙雨

        たぶん。 雨は、人の感情とつながっている。 悲しいとき、雨を降らせることができる。 あれは、もう15年以上前のことだったかな。 親戚のおばさんが、60歳という若さでなくなった。 おばさんの通夜に行かなければならない。 ぼくは、当時、狂ったように仕事をしていた。 同僚に、仕事を引き継いでもらい、行くことにした。 通夜では、親戚の兄弟も来ていた。 あまり言葉を交わすことはなかったが、みんな大人になったなと感じた。 子どものときに、一緒に、遊んだくらいか。 10年以上も経てば、姿は

        • 記憶

          たぶん。 前世はあると思う。 普段、寝ているときに、夢を見ることが多いが、不思議な体験をした。 ある夏の日。 疲れてしまい、昼寝をしてしまった。 そのときに、変な夢を見た。 それは、すごく標高が高い山に住んでいる民族の夢。 草原や山々に囲まれていて、貧しい暮らしをしていた。 その村人は、家族で固まって過ごしていて、とても寂しそうな表情をしていた。 その中のひとりの少年が、ぼくの顔にそっくりだった。 その少年に向かって、夢の中のぼくが何を話たようだが、そこで目が覚めた。 目が覚

          透明

          たぶん。 死後は、しばらくの間、こっちの世界にいることができる。 その期間は、49日間だと思う。 それまでは、姿は見えないけれど、こっちの世界で生活ができるような気がする。 こんな体験をしたことがあった。 愛犬が亡くなって、しばらく奇妙なことが起こった。 それは、食べ物を取ろうとするときに、なぜか、食べ物を落とすことが多くなった。 愛犬の死により、動揺して、手が震えるとかではない。 普段とおりの生活をしていて、なぜか、食べ物が床に落ちていく。 それは、しばらく家族の間でも起こ

          灯火

          たぶん。 魂はある。 人間には魂があるんだと思う。 そして、動物にも魂があるんだと思う。 愛犬が亡くなったとき、本当に命あるものは、いつか消える日がくるんだと感じた。 深い悲しみと、なんとも言えない空虚さが部屋に残った。 もう会えないんだ。 もう二度と触ることができない。 そんな後悔の感情を強く抱いたとき、パッと目の前に、緑色に光る小さな球体が現れた。 そして、一瞬で消えた。 ぼくは、驚いた。 もしかして、愛犬の魂なのだろうか。 ぼくに「ここにいるよ」と知らせてくれたのだろう

          天国

          たぶん。 ぼくには、霊能力や霊感なんてない。 だけど、奇妙な体験をすることがあった。 それは、母親の母(祖母)が亡くなったとき。 遠い田舎の土地に住んでいて、仕事も忙しく、葬儀に参加できなかった。 母親も無理に行かなくていいと言ったので、行かなかった。 葬儀が終わって、しばらくした頃、不思議なことが起きた。 夜寝ているとき、それは、現実なのか夢なのかわからないが、出たのである。 頭がぼやーっとして、ふと目をあけると、部屋の壁をすり抜けて、白いユーレイが泳いできたのである。 ぼ

          切符

          たぶん。 あっちの世界へ行くには、切符がないと行けない。 夢で見たこと。 赤く夕焼けが染まる電車の車内で、車掌さんみたいな人に切符を出すように言われた。 ぼくは、慌ててポケットの中を探したが、切符は見つからなかった。 そこで、電車を降ろされ、2人の女性に真っ暗な細い道に案内された。 進んでいくと、突然、目の前が開いて、昔の古い駅の改札に出た。 そこには、大勢の人が誰かを待っていた。 そこには、ぼくの両親もいた。 そこで、ハッと目が覚めて、夢なんだと思った。 この夢で、薄々感じ