マッキー

2023年度・2024年度のライフログ用のブログです。

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最近の記事

幸せすぎた2023年度を振り返る

2023年度、私にとって夢のような1年が終わろうとしています。今の私が過去の自分のmixi日記やブログを時折覗いてはニヤニヤしているように(笑)、将来の自分がこのスペシャルな一年間を思い返すことができるようこの1年の記録をしておこうと思います。 1.ひたすら学んだ一年 私は教員ですので、授業、つまり目の前の子供達の教育に資するアウトプットが仕事の中心になります。ですが、今年度は有難いことに現職派遣という形で大学院に通うことができましたので、インプットが生活の中心になりまし

    • 「ラストワンマイル」を担っているプライドを持とう

      「ラストワンマイル」という言葉を御存知でしょうか。 上記の通り主にビジネスの文脈で使われる用語ですが、これって教育にも通じるんじゃん!?と最近考えました。 キラキラ実践がSNSを席巻し、教育について語ってバズらせる素性のよくわからないアカウントが雨後の筍のように現れるここ数年。文部科学省をはじめとした教育行政や大学教授などの研究者と教育現場の間の温度差も、どんどん広がっているように感じています。 でも、いくらキラキラ実践がSNSでバズろうとも、役所が何か通知を出しても、

      • 1/14リフレクション

        1.残り3か月をどう過ごすか 「給料を満額頂きながら、仕事を離れて大学院で学ぶ」という夢のような1年も、気付けば残り3か月。と言うか、2か月半ですね、もはや(笑)いよいよカウントダウン、という感じです。 1月、2月は学校(授業)公開にたくさん申し込みました。現時点で5件。検討中のものもあるので、もっと増えるかもしれません。こんなにたくさん参加できるのも、今だけ。たくさん現場を見て、たくさん学びます。 2月後半には、久しぶりに勤務校で授業が出来ることになりました(いわゆ

        • 10/15リフレクション

          1.「識学」を公教育に導入できないものか 先日、財務省の資料がⅩ(Twitter)で流れてきました。 で、これに対して「財務省許すまじ!」「教育を軽んじているのか!!」みたいなお決まりの反論が百出していまして。文科相も反論したみたいなんですけども。 私(教員の端くれ)としては、財務省の言い分にも一理あると思うんですよね。持続的・効率的という視点で、民間企業に比べて公立学校にはまだまだ出来ることがある、まだまだ雑巾絞れるでしょ、と。勿論「(人が)もっと頑張れ」という根性

        幸せすぎた2023年度を振り返る

          10/8リフレクション

          1.時間を自由に使える有難さ 今週、次男が通う保育園のイベントに参加しました。水曜午後1時開始のイベントで、子ども達と走ったり跳んだり綱引きしたりと大騒ぎでした^^ 金曜朝は、妻を駅まで車で送りました。8時半発の電車だったのですが、次男の朝の送りと兼ねて。で、金曜はそのまま自宅で作業しました(※制度上、認められています)。 当たり前なのですが、時間を自由に使えることの有難さを噛み締めています。普通に仕事していたら、どちらも年休を取ったり代わりの先生にクラスをお願いしたり

          10/8リフレクション

          10/1リフレクション

          1.お久しぶりです 毎週日曜夜に更新していたリフレクションの習慣が止まってしまっていました...。前回が8/20ですから、1か月以上開いた形になります(汗) 明日から大学院の秋学期も始まることですし、ライフログを残すという意味でも、この”日曜夜の習慣”を継続させていきます。 2.9月のリフレクション ・自分が現役のときは7・8月が夏休みだったので、人生初の9月夏休みで した(笑)授業が無く課題が無いぶん、研究が捗った1か月でした。具体的には、先行研究を読み漁っていまし

          10/1リフレクション

          現職教員で大学院に派遣されている立場で、解像度の解像度を上げてみた

          1.このエントリーの趣旨 突然ですが、「解像度を上げる」という本を御存知でしょうか。 今年(2023年)初めに書店で見かけ、数ページ立ち読みして「これはすごい本だぞ…!」と衝撃を受け、値段も見ずにレジへ直行。個人的には、この手の本では「イシューからはじめよ」以来のインパクトです。 このエントリーの前に、未読の方は是非こちらのスライド(本の著者馬田さん作成。そもそもこのスライドが基になって本を執筆されています)を読んでみてください。 このスライドを用いた著者御本人の解

          現職教員で大学院に派遣されている立場で、解像度の解像度を上げてみた

          かゆいところに手が届いているか(旅先で考えたことその1)

          北海道の富良野市に来ております。 次の列車まで時間があり、特に駅前に見どころが無く座れるWi-Fi環境が見つかったので(笑)旅先で考えたことを徒然とまとめます。 昨晩はこちらの宿に泊まっておりました。 実はこの宿、去年も泊まりまして。今年もリピートした一番の理由は、なんと言ってもサウナが素晴らしいから。サウナ―とよべるほどでもありませんが、それでもこれまで何十回とサウナに入って来た44歳の私が人生で2番目の深いととのいを感じたのがこのサウナでして。(1番は、静岡にある聖

          かゆいところに手が届いているか(旅先で考えたことその1)

          30年前の夢を叶える旅に出ます

          1.中高生の頃に思い描いた夢 1992年。中学生だった私は、今の言葉で言うところの「時刻表鉄」だった。父親が職場から貰ってきた時刻表を、来る日も来る日も眺めていた。最初はただ眺めているだけだったが、乗り継ぎをあれこれ楽しんでいるうちに「妄想旅」に夢中になった。時刻表を基に、幾度となく旅の計画を作り、誰に見せるでもなくずっと部屋でニヤニヤしていた。インターネットが無かった時代、頭の中でその土地の景色や食べ物のことを想像しながら、何度も何度も脳内で旅に出た。 特に、北海道に

          30年前の夢を叶える旅に出ます

          8/20リフレクション

          1.実家に帰省していました 8/9~14の間、実家に帰省していました。御馳走をたくさん食べて、楽しい時間を過ごしました。両親は共にリタイアしていて、父親はゴルフ、母親はジムでスイミングとアクティブシニアを満喫しているようなのですが、2人とも今年で70歳。いつまでも健康でいて欲しいと当然思ってはいますが、老後の問題は避けて通れない課題です。増して、私は関東在住で両親は関西。弟も関東に住んでいるので、距離の問題もあります。ぼちぼち色々と考え始めないとなぁ、と。 2.新たな出

          8/20リフレクション

          8/6リフレクション

          1.睡眠不足がキツイ 今週、午前3時まで宅飲み→6時頃起床、という日がありました。このように明け方まで遊ぶ日が週に1,2回ある週が続いているのですが、体へのダメージが数日残ってしまっていまして。猛暑との関連もあるかもしれませんが、年齢による衰えを感じざるを得ません(苦笑)。 遊んでいる最中はお酒の力もあってメチャクチャに楽しいのですが、宴の後のダメージが大きくて。ぶっちゃけ、数日後まで日中の時間の生産性にも影響してしまっています…これから本格的に夏休みに突入するので、自

          8/6リフレクション

          7/30リフレクション

          1.研究授業に参加しました 機会があって、久しぶりに研究授業に参加しました。子ども相手の授業を参観してその後に研究協議で皆で検討するという、教員にとってはお馴染みのアレです。 4月から大学院でひたすら理論の話ばっかりしていたので、久しぶりの生の授業がまぁ新鮮で(細かいことを言えば6月に都内の私立の学校の見学には行っているのですが、自分が3月まで受け持っていた小6相手の授業がとても新鮮に映りました)。 そしてやっぱり研究協議はイイですね。45分授業を見て、価値付けや改善

          7/30リフレクション

          7/23リフレクション

          ただいまの時刻、7/23(日)19時30分。久しぶりに日曜日の夜に、自宅の寝室でこのリフレクションの時間を過ごしています。まぁ、ここ数週間、自分で選んで都合がついていなかっただけなんですけども。自業自得です(苦笑)。 1.努力が成果を生み出すまでのタイムラグ システムエンジニアから教員に転職した初任者の頃、「ICTに明るい若手」というだけで鬼のように仕事が降ってきた。今ではTwitterに「無能のふりをしておけばよかった」「やらされ損」なんて言葉が溢れるぐらいありきたりな

          7/23リフレクション

          7/16リフレクション

          1.出来ないことを嘆くよりも… 「謙虚でいることは美徳かもしれないが、出来ないことを嘆くよりも、出来るようになっていることに目を向けて、足場を固めて前進した方がいい。貴方には他の院生と違って、経験があるのだから。」 指導教官から、上記のようなありがたいお言葉を頂戴しました。謙虚どころか、卑屈になっていた最近の自分を深く反省しました。 研究という未知の森の中でまだまだ暗中模索ではありますが、持っているライトが足元ぐらいは照らせるようになったので(苦笑)、ちょっとずつで

          7/16リフレクション

          7/2リフレクション

          1.メンタル不調 あまりネガティブなことは書かない方がよいのでしょうが、このブログはライフログという目的で書いておりますので、正直に綴っておきます(後から自分で見返せるように)。 今週は正直メンタルが不調でした。特に火~水は、久しぶりにちょっと”落ちて”しまいました… 長年の希望が叶って大学院に来たのはいいけれど、自分の至らなさに凹んでおります。教育現場で求められるスキルと研究に必要なスキルはこうも違うのか、と。何が辛いって「肌感覚の手応え」が無いんですよね。現場にいれ

          7/2リフレクション

          6/25リフレクション

          1.指導教官に怒られるの巻 口調は柔らかかったものの、指導教官から「サボってんじゃねえぞ」という趣旨のお叱りを受けました。授業の課題が…各方面から依頼されている資料の〆切が…家庭の事情が…などと言い訳したくなりますが、自分のタスクマネジメントが甘いことや他の院生と比べて投下している時間が少ないことも重々自覚しておりまして。仕事をしている時よりも自由に使える時間が格段に多いので、ラクな方に流れないようにさらに己を律していく必要があるなと強く感じている次第です。 思っているだ

          6/25リフレクション