まちのコイン|地域のつながりづくりのためのコミュニティ通貨

まちのコインは、地域の「つながりづくり」のためのコミュニティ通貨。お金で買えないうれし…

まちのコイン|地域のつながりづくりのためのコミュニティ通貨

まちのコインは、地域の「つながりづくり」のためのコミュニティ通貨。お金で買えないうれしい体験で、人とまちをつなぎます。導入地域は全国20箇所以上✨ https://coin.machino.co/

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最近の記事

まちのコイン鎌倉クルッポの3周年記念企画『クルッポ収穫祭』を開催します!

まちのコイン鎌倉「クルッポ」は、2024年1月19日に3周年を迎えました! 現在では、1万6千人以上のユーザー様にご参加いただき、市内の事業者/団体の370以上のスポット様でご活用いただいております(2024年1月時点)。日々の感謝の気持ちを込めて、2024年2月10日(土)より3周年を記念した企画『クルッポ収穫祭』を開催いたします! ■3周年記念企画『クルッポ収穫祭』▼企画概要 日々の感謝の気持ちを込めて、期間中に「サンキュー(39,000)クルッポ」と「まちの抽選会に

    • 事業継承問題に悩む“ものづくりのまち”大阪府八尾市が、解決策としてコミュニティ通貨を導入した理由

      製造業を主とする約3000社もの中小企業が集まる“ものづくり”のまち、大阪府八尾市。全国トップシェアの出荷額を占める歯ブラシをはじめ、金属製品や洗剤など生活に欠かせない製品を生み出し、発展してきました。 そんな八尾市では、現在高齢化による事業継承問題に直面しています。後継者不足により、長年培ってきた大切な技術の継承が危ぶまれているのです。 その課題解決の一手として導入された、まちのコイン「やおやお」。産業振興の発展にコミュニティ通貨がどんな役割を担っているのでしょうか?

      • 人やお店の「見える化」で、歩きたくなるまちづくりを。相模原市みんなのSDGs推進課に聞いたスポット開拓戦略

        23年5月からまちのコイン「すもー」の運用が始まった相模原市。神奈川県内では6地域目、人口規模・導入面積共に最大規模での導入地域となりました。 この導入を牽引したのが、20年に設立された相模原市役所みんなのSDGs推進課です。 全国815の市区を対象にした「SDGs先進度調査」ではなんと総合5位と、全国的に見てもSDGs目標達成に向けて積極的な取り組みが評価されています。 今回はCS担当の功刀が、相模原市みんなのSDGs推進課で「すもー」の運用を担当する榎本さん、小原さ

        • ウォーカブルなまちづくりのヒントとは?近江八幡市「あきんど道商店街」の官民連携事例

          まちのコイン運営団体のインタビュー連載「#まちのコインでつくりたい未来」。第3回目となる今回はまちのコイン「ビワコ」の近江八幡市※1 が登場します。 近江八幡市では、オープンガバナンスの実現を目的に22年7月にまちのコインを導入。地域に興味を持つ人を増やすため、さまざまな取り組みをおこなってきました。 なかでも特徴的な取り組みが「あきんど道商店街」の看板猫を使った「QuRuTo猫スタンプラリー」。まちのコインの「チェックイン」※2 機能を使っておこなうデジタルスタンプラリ

        まちのコイン鎌倉クルッポの3周年記念企画『クルッポ収穫祭』を開催します!

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        • まちのコイン事例集
          20本
        • ご紹介いただきありがとうございます!
          7本
        • 導入地域noteのご紹介
          16本
        • スポットさんとまちのコイン
          7本
        • まちのコインの使い方
          8本
        • スポットマニュアル
          13本

        記事

          まちの熱い想いに感化されて。三条市地域おこし協力隊が築いた1年の軌跡【運営団体インタビュー】

          まちのコイン運営団体のインタビュー連載「#まちのコインでつくりたい未来」。今回は、まちのコイン燕三条エリアの運営団体メンバーの今井瞳さん(写真左)をご紹介します。 新潟県新潟市で生まれ育ち、三条市の印刷会社に勤めていた今井さんは、昨年2022年に株式会社MGNETへの入社と同時に、三条市地域おこし協力隊に着任。6月に燕三条エリアで導入が開始したまちのコインの旗振り役として、まちづくりに取り組んでいます。 今井さんがまちのコインの運営メンバーとして、地域おこし協力隊として活

          まちの熱い想いに感化されて。三条市地域おこし協力隊が築いた1年の軌跡【運営団体インタビュー】

          かまくらいふのひとみ編集長がクルッポアンバサダーに就任

          今回は、新しく鎌倉のまちのコインのアンバサダーとなったひとみさんをご紹介します。ひとみさんは、鎌倉の情報を発信するWEBマガジン「かまくらいふ」の編集長を務めていらっしゃいます。 この度、ひとみ編集長がクルッポアンバサダーになった経緯を「かまくらいふ」でも記事にしていただきました! WEBメディアという性質上、直接地域の方々とつながる機会があまりなかったというひとみ編集長。そこでクルッポを活用することによって、地域の方たちとのつながりづくりを楽しんでいたそうです。 「こ

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          鎌倉市観光協会の専務理事・大津定博さんがクルッポアンバサダーに就任

          今回は、新しく鎌倉のまちのコインのアンバサダーとなった大津定博さんをご紹介します。大津さんは鎌倉市観光協会の専務理事を務めていらっしゃいます。 大津さんは、鎌倉の歴史や文化など多分野における知識を認定する「鎌倉観光文化検定(鎌倉検定)」の発起人であるほか、2022年には大河ドラマ「鎌倉殿の13人」鎌倉市推進協議会の地域コンテンツ部長に就任。 また、毎年約10万人が集まる「大船まつり」の副実行委員長も務めるなど、鎌倉の観光事業を牽引されてきました。 そんな大津さんは、鎌倉

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          白壁の美しい町家を未来へ。まちのコイン八女で高校生向けに「ベンガラ柿渋塗り」体験イベントを開催

          2023年3月12日に、福岡県八女市で地元高校生による「ベンガラ柿渋塗り」体験ワークショップが開催されました。 このイベントは八女市福島地区の町並み保全活動の一環としておこなわれたもの。 高齢化が進み、伝統の継承や建物の修復作業が滞っているという地域課題を、次世代の担い手である高校生にも自分事として考えてもらうきっかけとなることを目的としています。 八女市福島地区の町並み保全活動とは福岡県八女市福島地区は、江戸時代より商家町として発展し、今も白壁の美しい町家が多く残り、

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          「開かれたお寺」であるために。元アパレル店員のお坊さんが説く“つながり”の重要性

          鎌倉への玄関口である大船には、小高い山の中から鎌倉市街を優しく見守る「観音像」があります。 こちらまで穏やかな気持ちになるような、地元の人たちから愛される大船のランドマークです。 この観音様がいる「大船観音寺」さんは、昨年の2022年7月にTwitterで投稿した「エクセルを教わる僧侶たち」とコメントした1枚の写真が話題に。タイムラインで知った方も多いかもしれません。 「大船観音寺」さんは、2月からまちのコイン鎌倉の加盟スポットにもなっていただいています。 今回は大船

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          「まちの抽選会」をリリースしました まちのコインで全国の特産物やグッズの抽選に参加できます

          まちのコインを利用していただいている皆様から「コインの使い道をもっと増やしてほしい」とのご要望を受けて、新機能をリリースしました! その名も「まちの抽選会」!アプリ上で、全国の特産物やグッズの抽選に参加できます。 お肉、フルーツ、フライパンなどなど、豪華な賞品をご用意しています。賞品のラインアップは期間によって入れ替わるので、まちのコインをゲットしてさまざまな抽選に参加してみてくださいね。 ※一部対象外の導入地域もございます(23年3月現在、日吉・鎌倉・渋谷エリアでは未

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          焼肉店の売上160%UPにつながった体験作成のコツとは?スポットさん向けイベントを開催しました

          2月15日(水)、全国導入地域の加盟店である「スポット」さんに向けたオンラインイベント『まちの作戦会議 forスポット vol.1』を開催しました。 このイベントは、スポットのみなさんとまちのコインを最大限に有効活用する方法を一緒に考え、実践するイベントです。 まちのコインに参加してみたものの「体験のアイデアが思い浮かばない」「アプリ操作が難しい」など、みなさんが日々の運営のなかで課題に感じられていることを解決する場にすべく実施しました。 今回は、そんな『まちの作戦会議

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          もったいない備品やスペースを集客に活用 秋葉原ワシントンホテルが実践するサステナブルなホテル運営のヒント

          こんにちは、まちのコイン運営チームのりんです。 今日はオフィスのある鎌倉から離れ、秋葉原にきています! 今日おじゃまするスポットは、「秋葉原ワシントンホテル」さん。 海鮮食べ放題の朝食ビュッフェやパンダだらけの客室ルーム、本格的鉄道ジオラマを備えた鉄道ルームなどなど、メディアでも度々取り上げられている人気のホテルです。 そんな「秋葉原ワシントンホテル」さんは、まちのコイン秋葉原のスポットとして「ホテル併設のカフェで約1000冊の漫画が読み放題」体験を提供してくださって

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          クルッポの達人1位の人に会ってみたら、SDGs日本一を目指す都内の高校1年生だった話

          11月某日。まちのコイン鎌倉の「クルッポの達人」(※)ランキングで突如1位に躍り出たアカウントがありました。 その名も「KabanoEsa」さん。 噂によると、どうやら都内に住んでいるらしいーー。 「鎌倉に住んでいないのに、なぜ?!」運営チームに衝撃が走ります。 どんな方法を駆使して1位にのぼりつめたのかーー。その秘密を暴くため、「KabanoEsa」さんに会ってみました。 「KabanoEsa」さんの正体は…高校1年生?!――はじめまして! 本日はよろしくお願いし

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          「なぜ一定期間が経つとコインが消えてしまうの?」アプリ機能やサービス展開に関するFAQまとめ

          こんにちは。SNS担当のりんです。 まちのコインに関する質問をアプリ内で募集したところ、アプリ機能やサービス展開のことまで様々なご質問をいただきました。 全ての回答はアリエッティがYouTubeLIVEでお答えしていますので、こちらでは一部抜粋してご紹介します! Q.ランキングで表示されている意味と更新のタイミングは? ランキング画面の一番下に詳しい説明があります!ランキングは一日単位で更新されます。 Q.毎月どれくらいのコインが使われていますか? まちのコインの

          「なぜ一定期間が経つとコインが消えてしまうの?」アプリ機能やサービス展開に関するFAQまとめ

          鎌倉に、ご住職が愚痴を聞いてくれるお寺があることを知っていますか?

          こんにちは。まちのコイン運営チームのりんです。突然ですが……鎌倉にご住職に愚痴を聞いてもらえるお寺があるって、ご存じですか? ご紹介するお寺は「安国論寺」さん。鎌倉駅から歩いて約15分。駅前の喧騒から離れ、しばらく住宅街を進んだ閑静な場所にあります。 建長五(1253)年に日蓮聖人が鎌倉での布教を志し、最初に草庵※を結んだ場所に創建されました。日蓮聖人は、この国の安泰と人々の幸せを願い『立正安国論』を執筆したと言われています。 (※草庵…わら ・かや などで屋根をつくっ

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          「地域連携は“関係人口創出”に向けた下準備」福岡県八女市と鳥取県智頭町に聞くコラボイベントの意義

          2022年10月に、まちのコイン初となる導入地域同士のコラボスタンプラリーが実施されました。参加地域は、お茶を特産とする福岡県八女市と、森林に囲まれた鳥取県智頭町です。 イベントでは、まちのコインアプリの"デジタルスタンプラリー機能"を活用。オンラインで参加できるイベントとして、関係人口創出や地域内回遊促進にもつながったほか、地元メディアにも掲載されるなど盛り上がりを見せました。 今回は運営団体として企画・運営に携わった3名の方にインタビューを実施。まちのコインの導入地域

          「地域連携は“関係人口創出”に向けた下準備」福岡県八女市と鳥取県智頭町に聞くコラボイベントの意義