名言26_勝海舟とドラッカー〜変革はいつでもできる。
今日も綺麗な富士山でした。
【本日の名言】
「改革者が
一番に自分を改革する。」
(勝海舟)
自分が変われば周りが変わる。
これは法則のようなものです。
なぜならば、
波動が変わり、
周りに伝わるものが変わるから。
ドラッカー氏が言う
イノベーションを起こす7つの機会は
第1の機会:予期せぬ出来事
第2の機会:ギャップを探す
第3の機会:ニーズの発見
第4の機会:産業構造の変化
第5の機会:人口構造の変化
第6の機会:認識の変化
第7の機会:新しい知識の活用
イノベーションのチャンスは、いつだってあります。
改革を、愉しもう。
★本日の広報ワーク〜PRが起こす変革
自分のやっているビジネスを
「客観的」に見る
というのは、難しいことだと思います。
かくゆう私自身も、ここが一番苦手で避けてきて、
そして今、取り組んでいます(苦笑)。
PRに取り組むことで、実は一番良い効果だなと感じているのは
「自社を客観的に見る」機会になる事です。
先日、PRパーソンが集まる会で先輩が、こうおっしゃっていました。
「自社ではすごい!ってなってることを、世間的にはそうでもないよ?って社長に言える人が素晴らしい広報PR」
思わず「お〜〜〜」と言ってしまいました。(やり手の先輩はいちいちカッコいい。笑)
でも本当です。
自分達だけが、かっこいいよね!すごいよね!
と、良さだけにフォーカスしていても、それが売れることには繋がりません。。。
むしろ、
みんなカッコいいって言ってるけど・・・
「本当にそう?」
とか
スペック最高って言ってるけど
「それって本当にユーザーのためになる?」など
一歩踏み込み鋭いツッコミを入れられる人が、
優秀なビジネスパーソンです。
このことは広報PRに限りませんが、
広報PRは、社内にニュースを配信するのではなく
「社外=市場」にニュースを配信する仕事ですから
誰よりも「外の視点」で「自社を見る」ことが求められます。
もちろん誰しも、鋭い指摘は辛い時もあります。
しかしここで、無駄なプライドを持っている会社や人は、
永遠に「外の世界」にはいけないのだと思います。
広報PRは、
「すごいよ、見てみて〜」の宣伝ではないのです。
社会にどのようにメッセージするのか、
それは、社会に必要なものなのか。
その軸があって、
その先に売りたいものがあることで初めて
PR活動ができます。
「PR」と、アピール」と
ピーの音
が一緒のせいか(苦笑)
未だ多くの方が、
その違いを理解されていません。
PRは、アピールではありません^^;
PRをするならば
客観的に、自分達の価値やメッセージと
徹底的に向き合う必要があります。
つまり、PRに取り組むということは
今までの見方から徹底的に脱却するということでもあると思うのです。
PRをきっかけに
変革する覚悟を持つ
そういう人・会社は
必ずうまくいくと思うのです。
そしてそれを一緒にやってくださる会社・人は
わたしは必ず成功させると心に誓い、毎日お仕事をしています。
皆様が
最近行った変革はなんでしょうか?
変革させるほど視点を変える仕事をしたいものですよね。
今日もお読みいただきありがとうございます。
今日も一人一人がいい顔でありますように^^
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