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名言26_勝海舟とドラッカー〜変革はいつでもできる。

今日も綺麗な富士山でした。

2023年11月24日 富士宮からの富士山

【本日の名言】

 

「改革者が
 一番に自分を改革する。」
(勝海舟)

自分が変われば周りが変わる。

これは法則のようなものです。

なぜならば、
波動が変わり、
周りに伝わるものが変わるから。

ドラッカー氏が言う
イノベーションを起こす7つの機会は

第1の機会:予期せぬ出来事
第2の機会:ギャップを探す
第3の機会:ニーズの発見
第4の機会:産業構造の変化
第5の機会:人口構造の変化
第6の機会:認識の変化
第7の機会:新しい知識の活用

イノベーションのチャンスは、いつだってあります。


改革を、愉しもう。


★本日の広報ワーク〜PRが起こす変革


自分のやっているビジネスを
「客観的」に見る
というのは、難しいことだと思います。
かくゆう私自身も、ここが一番苦手で避けてきて、
そして今、取り組んでいます(苦笑)。

PRに取り組むことで、実は一番良い効果だなと感じているのは
「自社を客観的に見る」機会になる事です。

先日、PRパーソンが集まる会で先輩が、こうおっしゃっていました。

「自社ではすごい!ってなってることを、世間的にはそうでもないよ?って社長に言える人が素晴らしい広報PR」


思わず「お〜〜〜」と言ってしまいました。(やり手の先輩はいちいちカッコいい。笑)
でも本当です。

自分達だけが、かっこいいよね!すごいよね!
と、良さだけにフォーカスしていても、それが売れることには繋がりません。。。
むしろ、
みんなカッコいいって言ってるけど・・・
「本当にそう?」
とか
スペック最高って言ってるけど
「それって本当にユーザーのためになる?」など

一歩踏み込み鋭いツッコミを入れられる人が、
優秀なビジネスパーソン
です。
このことは広報PRに限りませんが、

広報PRは、社内にニュースを配信するのではなく
「社外=市場」にニュースを配信する仕事ですから

誰よりも「外の視点」で「自社を見る」ことが求められます。

もちろん誰しも、鋭い指摘は辛い時もあります。

しかしここで、無駄なプライドを持っている会社や人は、
永遠に「外の世界」にはいけないのだと思います。

広報PRは、
「すごいよ、見てみて〜」の宣伝ではないのです。

社会にどのようにメッセージするのか、
それは、社会に必要なものなのか。

その軸があって、
その先に売りたいものがある
ことで初めて
PR活動ができます。

「PR」と、アピール」と


ピーの音
が一緒のせいか(苦笑)
未だ多くの方が、
その違いを理解されていません。
PRは、アピールではありません^^;

PRをするならば
客観的に、自分達の価値やメッセージと
徹底的に向き合う必要があります。

つまり、PRに取り組むということは
今までの見方から徹底的に脱却するということ
でもあると思うのです。

PRをきっかけに
変革する覚悟を持つ

そういう人・会社は
必ずうまくいくと思うのです。

そしてそれを一緒にやってくださる会社・人は
わたしは必ず成功させると心に誓い、毎日お仕事をしています。

皆様が
最近行った変革はなんでしょうか?

変革させるほど視点を変える仕事をしたいものですよね。

今日もお読みいただきありがとうございます。

今日も一人一人がいい顔でありますように^^

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