未知の領域へーー【U領域のワーク】
こんにちは、馬渕です。
【U領域】という概念を用いた、少し変わったワークをご紹介します。
これは私のお気に入りのワークの一つで、よく実践しています。
ぜひ取り組んでみて下さい。
U領域とは?
U領域のワーク
今回のワークの質問はこちらです。
あなたが「過去に一度も考えたことがないこと」を考え、大量に書き出して下さい。
このとき、テーマを設定して考えてもOKです。例えば、
人生の進路についての新しいアイディア、
生き方についての新しいアイディア、
学生生活についての新しいアイディア、
勉強についての新しいアイディア、
仕事・働き方についての新しいアイディア、
創作活動についての新しいアイディア、
SNSの使い方についての新しいアイディア
起業・ビジネスについての新しいアイディア
人間関係についての新しいアイディア、
コミュニケーションについての新しいアイディアetc…
このような感じです。
※重要なルール!
このワークに取り組むときは、基本的に
「過去〜現在までに一度でも考えたことがある考え方・アイディア」は、頭に思い浮かべたり、答えとして書き出してはいけない、という意識・ルールで行います。
もし頭の中に「既に考えたことがあること」が思い浮かんだら、その考え方を含め、
「あなたの現在の思考の枠組み(パラダイム)」の外側に向かって思考を飛ばすイメージで、思い切り発想を飛ばして下さい。
あなたにとって、完全に未知の考え方のみを考え、書き出して下さい。
・・・
ワークの効果、目的
このワークは、既存の自分の思考の枠組みを破壊し、超えるためのトレーニングとして作成したものです。
このワークを練習してもらうと、「思考を飛ばす感覚・イメージ」が掴めると思います。
これは例えば、人類にとって完全に新しい理論、作品、考え方、システム、プログラムなどを開発したい時などに効果的です。
また、この感覚が掴めると、人生を大きく変えることもできます。
なぜなら、過去の自分または他人や社会が作った既存の枠組みに囚われることがなくなるからです。
あらゆる思考の檻から、自由に逃れることができる。
世間で常識とされること、
家庭の中で両親から学んだこと、
学校や塾で教えられていること、
社会に存在する抑圧的な教え、
惰性的な習慣、
古びた共同体の非合理的な伝統・慣習、
組織・集団の教義(doctrine)として信じられていること、
一時代のものに過ぎない学問的なパラダイム自分が絶対に正しいと信じていること、
etc...
こういうものから自由になるために、この思考を外すスキルが役立ちます。
ぜひ毎日取り組んでみて下さい。
・・・
既存の思考の枠組みを超えて、自由に思考しよう。
毎日、新しい未知の考え方にシフトしよう。
U領域(Unknown area,未知の領域)に踏み出そう!
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※U領域の詳細はこちら
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