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記事一覧

私の聖域

ノクターン、というバンドがいる。 わたしと彼らとの出会いは、少し不思議。 大好きな、アマアシというバンドを見に行く日の前日、深夜。眠れずに、普段はほとんど見ない…

まぁや
5年前
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大人になった僕らは

大好きなバンドがいなくなることは、親が死ぬより何万倍も苦しい。 親は年に一回会うかどうかだけど、音楽には毎日会ってるから。 親よりも、親友よりも、わたしを知ってく…

まぁや
5年前
1

twilight(s)

なるべく感傷ベクトルの新曲については、遅れても感想をまとめておきたいなぁ。というわけで3作目、「twilight(s)」。 前回書いた「境界線上にて」のまとめに、過去作から…

まぁや
6年前
1

青春を終わらせたその先で

11月から散々ツイッターで騒いでいる、感傷ベクトル・田口囁一さんによる「シアロア」の再連載。 再連載自体もものすごく嬉しいし、登場人物たちのその後が読める書き下ろ…

まぁや
6年前
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好きなことに呪われた人はみーんな生きることが下手くそだなぁ

まぁや
7年前

深夜のひとりごと

感傷ベクトルのファンを増やす方法をずっと考えている。 以前、バンプやサカナクションのプロデューサーさんにお話をうかがう機会があった。 その時に、それぞれのバンド…

まぁや
7年前
2

私の聖域

ノクターン、というバンドがいる。

わたしと彼らとの出会いは、少し不思議。

大好きな、アマアシというバンドを見に行く日の前日、深夜。眠れずに、普段はほとんど見ないツイッターのタイムラインを、何の気なしに眺めていた。そうしたら、知らないアカウントのツイートに、アマアシの文字。わたしのフォロワーにアマアシを知っている人は、ほとんどいない。それに、見覚えのないアカウント。この人、誰だ?なんでわたしフォ

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大人になった僕らは

大好きなバンドがいなくなることは、親が死ぬより何万倍も苦しい。
親は年に一回会うかどうかだけど、音楽には毎日会ってるから。
親よりも、親友よりも、わたしを知ってくれているのが、今のわたしを形作ったのが、大好きな音楽たち。

あの夜のことを、未だにどう受け止めていいのかわからない。愛おしくてたまらないあのバンドが、引き出しの奥にしまわれてしまったあの日を。

わかってる。
本人が言っていたこと、周り

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twilight(s)

なるべく感傷ベクトルの新曲については、遅れても感想をまとめておきたいなぁ。というわけで3作目、「twilight(s)」。

前回書いた「境界線上にて」のまとめに、過去作からシアロアへのつながりだったりも書いたし、なによりもあまりに重すぎたので、今回はちょっとライトに書いていきたい。気持ちだけはある。

「twilight(s)」。薄明かり、というよりは儚い光みたいなイメージなのかな。囁一さんいわ

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青春を終わらせたその先で

11月から散々ツイッターで騒いでいる、感傷ベクトル・田口囁一さんによる「シアロア」の再連載。

再連載自体もものすごく嬉しいし、登場人物たちのその後が読める書き下ろしエピソードも心の底から楽しみなのだけれども、なによりもそれにともなって発表される新曲群たちが、とんでもない破壊力で。特に「境界線上にて」がもう。なにあれ。

その暑苦しい興奮のままに書き殴るとする。

ちなみにこれを書くにあたって、書

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好きなことに呪われた人はみーんな生きることが下手くそだなぁ

深夜のひとりごと

感傷ベクトルのファンを増やす方法をずっと考えている。

以前、バンプやサカナクションのプロデューサーさんにお話をうかがう機会があった。
その時に、それぞれのバンドのプロモーション戦略をお話ししてもらった。
途方もない数のデータを元に、熱を持って、多くの人たちを巻き込んでいく過程を知って、憧れとともに、そこまでしないと人の気持ちは動かせないのかと、絶望すら感じた。

でも、それでも、わたしはわたしの

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