フォローしませんか?
シェア
1950年代から、認知的整合性理論について様々な説が上がるようになってきました。 認知整合性…
人は自分のことを様々な面から見て、メタ認知的に自己評価を下しています。今回は自己評価に関…
人は普段から社会の中で他者と関わりながら生活しています。では、他者からはどのような影響を…
人間は、認知資源を節約するために思考をショートカットして、複雑な課題をより扱いやすい単純…
知能検査のひとつにウェクスラー式知能検査というものがあります。日本では、2歳6カ月~7歳3カ…
人間の情動の話です。簡単に言えば「感情」でしょうか。一応思考と性格については別記事としま…
心理学における思考の話です。思想ではなく。問題解決と推論の2つを扱います。 1. 問題解決と思考人間を含め、動物が思考するのはなんらかの解決すべき問題が生じた時です。心理学においてその思考の仕組みを明らかにすべく、動物の行動を観察し始めたのがThorndikeでした。1890年代のことです。 Thorndikeは「問題箱」というギミックが付いた箱の中に猫を入れて、その猫が箱から出ようと試行錯誤するのを観察し、練習の法則と効果の法則を見出しました。 練習の法則とは、ある状況
少年が非行を犯すと、少年院に収容されたり保護観察処分を受けたりするのは以前記事にしたので…
今回は基礎心理学の話です。 1. 記憶の過程記憶とは、過去経験を保持したり後でそれを再現し…
地域包括支援センターによる認知症支援に関する記事です。 地域包括支援センター、認知症その…
公認心理師試験ブループリントに「20. 産業・組織に関する心理学 (1)職場における問題に対して…
医療法は、病院・診療所・助産所の開設と管理、整備の方法などを定めた法律です。 主な規定を…
人間の視覚野は大脳の後頭葉にあります。そこで処理されて知覚される、視覚情報としての形、大きさ、奥行きに関する記事です。 0. 知覚視覚の前に、知覚一般に関する理論をいくつか紹介することにします。知覚一般の記事を別に作るほどのボリュームではないので、ここ以外に書く場所がありません… 感覚を、与えられた刺激の種類(音、触られる、匂いの発生源が近くにあるなど)によってではなく、興奮を生じたのがどの感覚受容器なのかによって決まると提唱した人がいます。ドイツの医師、Mullerです