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シンママである私の恋愛観

あなたは恋、してますか?

昨日バレンタインデーでしたね。私は一週間ほど前に娘の手作りチョコをもらいました(気持ちだけ。食べたのは娘。笑)
中学生の時は男子とどっちがたくさんもらえるか勝負して、勝ちました(^^♪
もちろん私から渡したこともあります。今思えば、バレンタインに本命に渡してうまくいったことないですね。あはは。

誰かを想う気持ちって素敵ですよね。

私は離婚してから子育てに全力投球していて、子どもたちが不登校なことや発達障害であるということもあって、とにかく子どものために生きてます。

ただ、周りの人は私の幸せを願ってくれていて、元職場の上司も、発達の病院の先生も、「若いしキレイだし、素敵な人が現れるといいね」と言ってくれてます。(てへぺろ)

私自身はまったく考えてなくて。考えてないというか、この子どもたちを受け入れてくれる人はいないだろうなって。
私から見れば可愛くて大事な大事な子どもたちだけど、学校に行けない、よく癇癪を起こすこの子たちと一緒に生活できる人っていないんじゃない(笑)

シングルマザーの恋愛って、まず出会いもないし、あったとしてもデートする暇がないです。家事子育て仕事、1人でぜーんぶこなして、1日の終わりにはもうぐったり。1週間はあっという間。1カ月さえも秒で過ぎます。
再婚できた人ってどうやったの?誰か教えてーーー。

今、3人での生活はとても幸せです。生きてて良かったと思ってます。

だけど。
スーパーで年配の夫婦が一緒に買い物しているところを見かけると、たまに、いいなって思っちゃいません?
私は前のnoteで書いているとおり、虐待育ちなので、

・家族ってなんだろう?
・愛ってなんだろう?

同じテレビを見て一緒に笑えるとか、同じ空間に一緒にいて疲れないとか、そういう感覚がわかりません。


学生の頃、恋愛小説はたくさん読みました。漫画も。

最初にハマったのは、脚本家北川悦吏子さん。恋愛の神様。
今は『ウチの娘は、彼氏が出来ない!!』の脚本さんです。
もう好きすぎて、たくさんノベライズ本買いました。

そのあと村山由佳さん、江國香織さん、恩田陸さん、島本理生さんなどなど。もう思い出せない作家さんもいるけど、たくさん読みました。

特に江國香織さんの『デューク』が本当に大好きで。
実はセンター試験の現代文で使われたんですよ。試験中に泣いた人がたくさんいたとか。(私は過去問で泣いた)

大人になって映画やドラマを観られるようになってからも、色々観ました。

『世界の中心で、愛をさけぶ』
『余命1カ月の花嫁』
『いま、会いにゆきます』
『ハナミズキ』
『君の名は。』

その他本当にたくさん・・・

なんとなく気付きました?
私はどうやら純粋な恋愛が好きみたいです。一途な愛。
そんなもの、実際に存在するのかわからない。無いのかもしれない。
創作物の中にしかないかもしれないけど、それでも私は信じたい。

小6の時、担任の先生に言われた言葉
「心がキレイすぎる」
そうかもしれない。いじめは許せないし。

今、最初から読み返してみて気付いたことがあります。
私は子どもを受け入れてくれる人前提に考えているということ。
シンママとしては当然かもしれないけど、でも再婚しなくてもいいんじゃないの?だとしたら、子どもを受け入れるとか受け入れないとか関係なく、

私の心が好きと思えるかどうか。

対等で、安心できる。そんな恋愛したことないかも。(?)

もちろん子ども第一なのは変わらず。
みなさんも素敵な恋愛してくださいね(*^^*)

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