【なりたい自分】になる為に自分だけの北極星を作ろう
こんにちは。
NLPプラクティショナー、LAB®プロファイルプラクティショナー、アドラー心理学勇気づけ講師のまあこです。
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先日Twitterで知り合ったフォロワーさんにゲストとしてお呼び頂いて、21卒就活生の皆さんに向けてお話をさせて頂きました。
話と言っても、型のある講演をするのではなく、悩み相談をメインに色々なことをみんなで参加型で話していきました。
その中で出てきた質問に
・もっと人から明るく見られたいけどどうすればいいか?
・自分に自信をつけたいけどどうすればいいか?
というものがありました。
私も学生の頃、そういったことによく悩んでいたな、、と懐かしく思いつつ(今でも悩むこともある)それらの質問には共通点があると気づきました。
「具体的に、どのような状態になったら明るい自分になれたと思いますか?」
「自分に自信がついたと分かるのは、どんな自分になれた時だと思いますか?」
そのように質問をすると、答えられないのです。
セルフイメージをより具体的に、より細かく
潜在意識を元にセルフイメージの重要性について説いた教育者のジョセフ・マーフィー氏も
心に願ったり、イメージしたことは、必ず実現し、人の人生はその結果織成(おりな)されていく
と明言しています。
例えば明るい印象を人に与えたいと思った時の「明るい」とはどのような明るさでしょうか?
笑顔満開で快活な明るさでしょうか?落ち着いた知的な明るさでしょうか?穏やかで優しい明るさでしょうか?
自分の理想とする自分をなるべく細かく、絵にかくようにイメージするのです。
イメージモデルを作る
ふんわりとした抽象的なイメージを持ってはいるけど、具体的にどのようなものかは分からない・・・。このような状態ではなかなか実現しずらいです。
1番良いのは、実在する人でイメージモデルとなる人を設定すること。
その人の笑顔や明るさ、身振りなどを真似することで、自然と自分の理想像へ近づいていくことができます。
自分だけの北極星を作ろう
アドラー心理学では、自分だけの目標の例えとして「導きの星」と表現しています。
旅人が北極星を頼りに旅をするように、自分の人生を歩く指標を定めておく。北極星のように、強く輝き、どこからでもよく見えるものがいいでしょう。
理想の自分、目指す自分を北極星にして、そこまで近づけるように、何か人生の中で迷うことがあった時何度も再確認できるように、自分のイメージをしっかりと固めておくことはとても大切なことです。
まずは、イメージを具体化すること。
ぜひやってみてくださいね。
今回はこの辺で。
ここで出会えたことに感謝します。
こちらの記事でも「イメージモデル」について話しています。
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