失敗して落ち込んだ時に思い出すといい言葉【気持ちが楽になる!】
落ち込むのは自分のことを過信してるからや! by明石家さんま
皆さんは落ち込むことってありますか?
私も昔よりは大分減りましたが、やはりあります。
「こんなはずじゃなかったのに…」
「本当はもっと上手く出来たはずなのに!」
自分が情けなくなったり、悔しくなることがたまにあります。
今回は、そんな落ち込んだ時に思い出すと少し心が軽くなるお話です。
落ち込むのは自分に過信しているから!?
こんにちは。
NLPプラクティショナー、LAB®プロファイルプラクティショナー、アドラー心理学勇気づけ講師のまあこです。
以前、さんまさんにロングインタビューをするという番組を見ました。
普段なかなか聞けない事をさんまさんに聞いていく、という内容です。
その番組の中で、さんまさんに質問が。
「落ち込む時ってありますか?」
さんまさんは即答で
「ない!」とキッパリ答え、
「落ち込んだりストレスを溜める人間は自分を過信している」と。
「もっと出来たんちゃうか…と思う奴も多々いるけど、俺は自分を絶対過信してない。こんなもんだといつも諦めてる。」
と答えました。
一見サラッと言った言葉でしたが、私はとても深いな・・・と感じたんですよね。
自分のことを思い返してみてよくあるのが、
「こうなりたい」と自分の理想をイメージします。
そして実際そのイメージに近づけるように頑張っていくのですが、なかなか上手くいかないことがあったり、ちょっとショックを受けることがあると、「私ってまだまだだな…」と落ち込んでしまう。
よく考えると、それは「自分のことを過信しすぎ」だったのではないかと思いました。
とても高いハードルを設けて、それを越えられないから落ち込む。
わざわざ落ち込みにいったようなものですよね(笑)
さんまさんは、
「精一杯いつも一生懸命にやっている。それでダメだったらそれは仕方ない。力不足や。」
と笑って言っていました。
さんまさんの言う「諦めている」というのは、言い換えると「出来ない自分も認めて受け入れている」ということだと思うのです。
完ぺきにしなければいけない
絶対に失敗してはいけない
という「べき・ねば思考」を緩め、その時の自分の全力をきちんと認めているのですね。
今が自分のマイベスト
番組最後の質問で、
「笑いにおけるマイベストシーンは?」と聞かれたさんまさん。
「ベストシーンは常に今。毎日ベストシーンは塗り替えてる。生きてて今日という日が頂点の日やねん。昨日はもうベストじゃない、昨日の経験を踏まえて今日やねん。だからベストやねん。」
と言っていました。
すごくカッコいいですよね!
ハッキリとそう言い切れる人って少ないと思います。
それだけ毎日に全力を注いでいるということですよね。
私も「あの時は調子良かったのになぁ」なんて思ってしまうこともあるのですが、そう思うのはもうやめようと思いました。
どんな結果であれ一生懸命やったんだったら、それが今の自分に出来るベストだと思おう。
もしもなかなか上手くいかなくて落ち込んでしまうことがあったら、さんまさんの様に考えてみてください。
少し心が軽くなると思います。
今回はこの辺で。
ここで出会えたことに感謝します。
今の自分を認める、ありのままの自分を受け入れるために、こちらの記事でも詳しく解説しています。
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