「働く意味」を背中で語れる母親になろう!!
私の母は看護師です。(父は公務員)
私は産まれて3ヵ月で託児所に預けられました。
小学校の頃から鍵っ子で、夏休みは兄妹だけで過ごすこともよくありました。
でも「寂しい」と思った記憶がないんですよね。
そして自分も母親になり、2人の娘を育てています。
私自身も、0歳から娘を保育園に預けて働いてきました。
今回は「働く意味」「働く喜び」を、お母さんこそ子供たちに教えてあげてほしい!!という内容です。
3分で読めます✩
私が「働く」ことが好きな訳
こんにちは。
NLPプラクティショナー、LAB®プロファイルプラクティショナー、アドラー心理学勇気づけ講師のまあこです。
上記で書いたように、私の母はバリバリの仕事人で、病院で勤務していた頃は夜勤もあり、その間は父が1人で私たち兄妹3人を見ていました。
「働く」と聞くと、あなたはどんなイメージを持ちますか?
大半の方は
・しんどい
・お金のため
・生きていくために仕方なく
というような、少しネガティブな印象を持っているのではないでしょうか?
私は、高校卒業後に医療系の専門学校に進み、その後柔道整復師になり10年以上病院や整骨院で勤務しました。
その間に妊娠、出産もありましたが、仕事を辞めることは選択しませんでした。
私、働くことが好きなのです。
何が好きなのか?と考えると
・顧客(相手)のために力になって喜んでもらうやりがい
・自己成長、自己実現
などが大きいのかな、やっぱり。
では、なぜ働くことが好きなのか?と考えてみると・・・
母の背中
母は、仕事でフルタイムで働いて、家に帰ってきて育児と家事をこなす中で、
「仕事だるいわ~」
「明日仕事行きたくないな」
「働くのなんて良いことない」
というようなことを、子ども(私たち)の前で言ったことがありません。
私は産まれてまもなく託児所に預けられましたが、
「ごめんね、寂しいね」
「お母さん一緒に居てあげられなくてごめん」
と言われたこともありません。
これって、今思えばとても大事なことだったのだな、と思うのです。
子どもは、親を通して社会というものを学んでいきます。
産まれて最初に接する「大人」は両親(育てた人)です。
とうことは、
親のあり方=子どもの社会や大人へのイメージ
と言っても過言ではありませんよね。
子どもは見ている
親から子どもに、
「仕事ってやいがいのあるものだよ」
「今日もたくさんの人を幸せにしてきたよ」
「お母さんの仕事ってこんなに素敵な所があるよ」
と話してあげること。
一生懸命勉強している姿を見せること。
充実した日々を送っていること。
これって、子どもが将来大人になった時、
とても良い効果が出るものだと思います。
もちろん、外に働きにいくのではなく、専業主婦としての仕事を選ぶ方もいると思います。(企業で働いていない人が悪いとか、そういう意味ではありません。フリーランスの方もいると思います)
なんにせよ、子どもに
「お母さんってさ、こんなこと頑張ってるんだよね!」
「お母さん、こんな人になりたいんだ!」
ということを話したり、背中で見せていくって大事だなぁと思ったのです。
そして、改めてそんな風に私を育ててくれた母のすごさを、今自分が同じような立場になって痛感しているのでした(*^^*)
今回はこの辺で。
ここで出会えたことに感謝します。
仕事がデキる人とデキない人の違いについて、こちらで詳しく解説しています。ぜひ参考にしてください✩↓↓
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