＃08 私の思いの記し方
以前noteにも書いたが、私には心に『もゃ〜』っとした感情が浮かんできた時に、その感情を書き記すノートがあります。（通称：デスノート）
書き始めたのは２０１7年の７月。
仕事をやめ、実家を離れ、結婚予定だった方と同棲を開始した時です。
地元から離れたので会える友人もいなく、家族以外と話をすることがほぼ無くなりました。
その為このデスノートは自分の感情の吐き出し用のようなものとして書き始めました。
名前の由来は、ただひたすらに感情をぶちまけるノートにしたかったので怖い名前をつけたかったからです。
私は日記類はとにかく三日坊主で、今まで何度も挑戦して失敗していました。
お気に入りの可愛いノートを何冊も無駄にして、自分が情けなくなる事もしばしばでした。
『なんで続けられないの…』と、自分にがっかりしていました。
デスノートを作った私は、今までの日記と違う形で取り組む事にしました。
毎日書かなくていい。
1ページ書かなくてもいいし、2ページ書いてもいい。
罫線無し。
無地のページを好きなように使う。
お気に入りのペンで字を書く。
書く事が目的ではなく、自分の書きたいことを記すのが目的なので、書くペースは不定期にしました。
遡って見てみたら半年書いていない時期もありましたし、１日に4ページ書いてある日もありました。
書いてある内容は悩み事の時もあれば
気に入った歌詞を書いた日。
心に残った名言を書いた日。
友人から言われた一言を書いた日。
抱負や目標、やりたい事リストを書いた日。
絵を描いた日もありました。
日記を続ける事が大事なのではなく、自分の想いを書く事が大事。
続けられないからダメなんて事はなく、
それでもいいよ！と、自分に許可する事ができました。
継続しなければ！！という縛りをなくしたら継続できたんです。
今ではこのノートは私の宝物になりました。
こうじゃなきゃダメ。
という決め事を一度手放してみる。おすすめです。
気づいていないうちに、正解を決めてしまっていることありますよね。
その時の最善と、今この瞬間の最善はイコールだと決まっているわけでは無いと思います
常に大事なのは今です。
今どうしたいか。
今どう思っているのか。
その時自分に湧いてきた感情を埋もれさせないように。
デジタルな時代だけど、手書きおすすめです。ぜひ。
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