神様?のおはなし㉑
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一日一日が濃いようで、あっという間である。
あっという間ということは、楽しいということなのだろう。
子どもの反抗期にも手を焼いたが、いつか終わると思っていると本当に終わった。
笑顔で話せる時がいつしか来た。
時間が解決してくれた。
子どもが成長して、自分も成長していく。
親としての経験をどんどん身につけている。
子どもの為に犠牲になっていると思うこともあったけれど、子どもの為に生きている日々はキラキラしていた。
そして、子どもはいつか親と分離して自分の人生を歩んでいくのだろう。
私は子どもとの人生との関わりは薄くなるのだろう。
親としてできることは減るのだろうな。
もう、その日が近づいて来ている。
寂しいが、それも必要なことなのだろう。
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