ましゅまろ

チャネリングができるようになった。 よく分からんけど、最近レベルアップしてる。 非物質…

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チャネリングができるようになった。 よく分からんけど、最近レベルアップしてる。 非物質の事や色々な事を書いていきたいと思います。

マガジン

  • 神様?のおはなし

    創作小説「神様?のおはなし」のマガジンです。

最近の記事

そういえば、私の祖母は目が見えなかった

長年、忘れていたことがある。 私の祖母は目が見えなかったということ。 つまり、障がい者だったのだ。 でも、私は障がい者と全然関わったことが無いと思っていた。 そんな小さい頃に亡くなったわけでもなく、頻繁に会っていたし、なんなら祖母の家にお泊りしていた記憶もある。 私は祖母を障がい者と思っていなかった。 祖母は私の祖母だった。 祖母はなぜ目が見えなかったのか?怪我のせいだったか、病気のせいだったか忘れてしまったけど、途中で目が見えなくなってしまったということは覚えている。

    • 正しさはこの世界には存在しない。 あるのはそれぞれの意見だけ。 多数決で簡単に揺らぐものである。

      • 神様?のおはなし㉟【完結】

        ↓シリーズはこちらから 神様は神様であることを忘れて、人間を楽しんでいる。 私達、人間=神様である。 本当はなんでもできる。 でもしたくない、できないと思うことを自分自身が望んでいる。そういう人生を歩みたいと思い、人生を始めたから。 この人生はどんな体験をしてもいい。 楽しんでもいいし、楽しまなくてもいい。 全て自由なのである。 今、私が神様だと実感し、今の何も無い世界の本当の無に気づいた時、私は人生への恋しさが溢れ出した。 無の世界で先程の人生を一通りなぞって、

        • 自分の人生に責任を持つと世界が変わるのだ

          最近の自分の課題が「ありのままでいること」なのだが、その課題について考えたりしているうちに見えてきた事がある。 私も、他の人も「ありのままでいる」ことを許す。 そしたら、選択をするたびに誰かのせいに出来なくなってきた。 誰かのせいにできる選択をしてしまったら、それは自分の選択ではない。 自分がやりたいからという自分軸で物事を判断するようになってから、「ありのままでいること」も段々叶えられるようになってきた。 そうすると、気持ちの良い時間を過ごせるようになってきた。 欲

        そういえば、私の祖母は目が見えなかった

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        • 神様?のおはなし
          35本

        記事

          神様?のおはなし㉞

          ↓シリーズはこちらから 私はずっと気づかなかった。 自分が操作して、世界を創っていたことに。 神様が世界を創ったように、私も神様として世界を創りつづけていたのだ。 精巧な人間の身体の感覚と毎日を過ごしたという記憶で忘れていた。 私は人間だと思い込んでいた。 喜びも怒りも哀しみも楽しみもどんな感情でも体験したかった。 体が無くなった後の世界では感情は体験できない。 人生で体験したもの全てが私の求めていた物だったのだ。

          神様?のおはなし㉞

          手に入れるのが難しいと思うものがある。 他の人には難しくないのになんでだろうか? それが人生の課題であり、解けた時は喜びで溢れるだろう。

          手に入れるのが難しいと思うものがある。 他の人には難しくないのになんでだろうか? それが人生の課題であり、解けた時は喜びで溢れるだろう。

          神様?のおはなし㉝

          ↓シリーズはこちらから 思い出すきっかけを掴むと、凄まじい量の記憶、情報が流れ込んできた。 普通ならパンクしそうなデータ量だが、自分に限界はないらしい。 全てを一瞬でダウンロードした。 そして、私は全て悟る。 先程まで人間の体という器にアクセスして、人生というものを体験していただけだった。 体無きあとは、神様という始まりの存在と同化する。 今ダウンロードし終わり、私は神様の一部から神様になった。 ここには何も無い。 食べることもできない。 寝る必要もない。 無なので、

          神様?のおはなし㉝

          神様?のおはなし㉜

          ↓シリーズはこちらから 「あなたは神様から作られたもので、神様の記憶を通して全てにアクセスできるんだよ。」 声が聞こえた。 実体はないが、沢山の魂のようなものがある。 「覚えてる?あなたがさっき生きてた人生でパートナーの役割をしていたの。」 「え、パートナーはまだ生きているはずじゃ?」 「あなたの人生上ではね。ここから私はあなたの人生にアクセスしていただけだよ。」 「ええ?どういうこと?」 「まずは神様の記憶をダウンロードしてね。そこに説明することは全て入ってい

          神様?のおはなし㉜

          神様?のおはなし㉛

          ↓シリーズはこちらから 体がなくなった。 記憶はある。 私は一つの体というものに入り、六十数年ほど生きたらしい。 人としての記憶が全てまとめて入れられており、いつでも見られる。 このときはどんな感じだったなあと思い返して懐かしむ。 そして気づく。 この場所には、私が生きた人の記憶だけでなく沢山の人の記憶があることに。 あれ? どうして私は他の人の記憶も見れるのだ?

          神様?のおはなし㉛

          神様?のおはなし㉚

          ↓シリーズはこちらから さて、これまでのおはなしの人生はどうだっただろうか。 平凡な人間の人生だっただろうか。 つまらない?自分と似ている? 随分面白くなかったかもしれない。 起承転結なんて全然ないし、酷い出来だと言われるだろう。 この人の身体の心臓は、先程止まった。 体が動かなくなった。 この人はこれからどうなるのだろう?

          神様?のおはなし㉚

          神様?のおはなし㉙

          ↓シリーズはこちらから 家族たちといろんなことをした。 映画を見たり、パーティをした。 海にも行ったし、買い物もした。 楽しい顔を見れて幸せである。 貴重な時間を過ごした。 そして、体がだるい。痛い。 どんどん体が動かなくなってきた。 ベッドに寝ていることが増えた。 色んなことができなくなってくる。 情けない。 みんなに迷惑をかけてしまった。 ごめん。ありがとう。

          神様?のおはなし㉙

          神様?のおはなし㉘

          ↓シリーズはこちらから 退院できる目処がたった。 大分痩せてしまった。 家族と過ごそう。孫や子供たちも会いに来てくれるらしい。 命尽きるまで、大切な人と過ごしたいと思う。 心残りはもう誰かとの時間を過ごせないということである。 お金や名誉は命が尽きる前ではもう意味がない。 誰も私には告げないがこの退院は、余生を過ごすための時間なのであろう。 そんな時間があるだけ幸せである。 当然この世を去ることもあるのだから。

          神様?のおはなし㉘

          神様?のおはなし㉗

          ↓シリーズはこちらから 体調が良くない日が続くなと思い、病院に行った。 深刻な顔をした医者と家族と話をし、癌であることを告げられた。 今の時代よくあることである。 手術もできないような場所に転移しているらしい。 延命治療をして、余命半年だという。 「ああ、覚悟しないとな。」と思った。 病院で過ごす日々、家族が見舞いにも来てくれるが一人になると急に不安になる。 こんなに弱かったのか。 死への恐怖が襲う。 まだ皆と過ごしたい。 長生きしたい。

          神様?のおはなし㉗

          神様?のおはなし㉖

          ↓シリーズはこちらから 親の死を目前にして、自分の死も意識しだした。 健康診断もあまり良くない結果が出るようになってきた年齢である。 いつまでも元気に、ずっと若く居ることはできない。 いつか死ぬのは決定している。 これからの人生をどう生きようかと考えるようになった。 家族と過ごす時間を、より大切にしようと思った。 気の合う友人とも、前より会うようになった。 いつの間にか、時が過ぎている今日このごろ。 人生をなるべく後悔しないようにしようと思う。

          神様?のおはなし㉖

          穏やかで怒らないことがいいママ?

          子育てするようになってから、感情豊かになった。 時間がない〜早くして!とイライラ。 疲れてゆっくりしたいときに「ママ見て見てー!」と動かされる。 ご飯作って、お風呂入れて、寝かしつけて…と1日のやることをこなしていかなければいけない。 そうしないといけないと思っているだけ。 何時までに寝かしつけやらなきゃ!と自分でルールを作り、焦っている。 別に何時だっていいのに。 とふと気づく。 焦りは自分から作り出して、感情に振り回されていたなあと内観して気づく。 怒ってもイライラ

          穏やかで怒らないことがいいママ?

          文章を書くにも意図がある。 非難、愚痴、自慢、悟し、愛、悲しみ。 読んでいて、心も同調した波動になるだろう。 人の発したものだから、見えなくてもいつの間にか感じているのだ。 気持ちよくない、モヤモヤするものは取り入れない。受け取らなくていい。

          文章を書くにも意図がある。 非難、愚痴、自慢、悟し、愛、悲しみ。 読んでいて、心も同調した波動になるだろう。 人の発したものだから、見えなくてもいつの間にか感じているのだ。 気持ちよくない、モヤモヤするものは取り入れない。受け取らなくていい。