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ましゅまろ
2024年3月25日 10:12
↓シリーズはこちらから子供がいると、毎日あっという間で、下の子が産まれる予定日となる。予定日からは少し遅れたが、下の子が産まれることとなる。上の子はお見舞いで、可愛いと何度も繰り返していた。そんな二人の姿を見て愛おしいなと思う。一人目は新生児を抱えるのは不安だったが、二人目になると大丈夫だと思えるようになった。懐かしいという気持ちになる。赤ちゃんが家に帰ってくると、上の子は甲斐
2024年3月21日 10:38
↓シリーズはこちらからどんどん子供の手が離れていくのが分かる。いつでも子供は可愛いけれど、大人びていく。大人びていくというか大人に近づいているのか。子供が小学生になる。大きなランドセルに背負われているようだ。にこにこして、入学式に参加していた。あんなに細くて小さな新生児から、すごく伸びた背に涙が出た。よくある、宿題やりなさいも毎日言っている。どこにでもいる口うるさい典型的
2024年3月18日 13:25
↓シリーズはこちらから子供の成長はあっという間である。あやすと笑うようになり、寝返りもするようになる。教えていないのに、勝手にするようになったので驚いた。離乳食も食べるようになり、ハイハイもするようになった。いたずらをするので目が離せない。転んで頭を打つこともしばしば。あっという間に、1歳になり夜泣きも無くなった。子育てが大変だと思うことが減った。立って歩くようになり
2024年3月14日 10:25
↓シリーズはこちらから結婚生活も日常になり、新婚と言える訳ではなくなった。何となくしていた仕事が、家族の為にする事となったというのが違うかなと思う。そして、その頃赤ちゃんができた。待望というわけではなかったが、やはり嬉しかった。男の子か女の子かでドキドキしたり、可愛いベビー用品を揃えたり、段々と実感が湧いてくる。生まれるまでの10ヶ月、ちゃんと生まれてきますようにと祈り続けていた
2024年3月11日 09:58
↓シリーズはこちらから友人や同僚がどんどん結婚しだした。結婚式に呼ばれて、いいなあ幸せそうだなという感情が生まれてきた、その頃に恋人とそろそろ結婚しようかという話が出た。自分もあの立場になれるのかと高揚した。華々しく、幸せになれる。顔合わせや結婚式の準備を進めていく。準備で意見の食い違いが生まれて、言い合いになることもあった。どうしていても当日は迎える訳で。なんとか準備を
2024年3月6日 10:24
↓シリーズはこちらから大学の入学式は初めてのスーツを着て、窮屈である。大学生活も高校生のときと同じように友達ができるか不安だった。勇気を出して話しかけてみると案外簡単に友人はできるのだった。大学生の数ヶ月、慣れるまでは忙しく大変だった。自分のカリキュラムを組んだりと楽しいけど、管理することが多い。講義の時間も、今までより長い。しかし、自分のやりたいと思ったことを学ぶのは楽しくて苦で
2024年3月8日 11:08
↓シリーズはこちらから社会人となる。数人の同期と入社式。面接の時に少し仲良くなった。堅苦しい話を聞き、社長たちとの会食をする。翌日から研修が始まり、新しいことを沢山メモを取って覚えた。社会人のマナーなども教えられる。社会人には不思議な慣習があるのだなあと思う。昔から何となく積み上げられてきて、皆疑うことなくルールを守る。なぜあるのか良くわからないものも多い。新しいことをす
2024年3月4日 10:33
↓シリーズはこちらから好きな人ができて、恋人になれるという奇跡を経て、私はワクワクしていた。毎日楽しくなるそんな予感でいっぱいだった。そう上手くはいかない。倦怠期や喧嘩である。大体の恋人があるであろうことを経験し、関係が悪くなることもあった。喧嘩して別れようとなる事もあったが、なんやかんや淋しくて復縁したりした。「ずっと一緒にいよう。」なんて台詞を言うこともあった。クラス
2024年3月3日 09:56
↓シリーズはこちらから私は晴れて高校生になった。新しい制服に、知らない人ばかりのクラス。友人ができるか、とても緊張する。私は隣の席の人と話をすることに成功し、無事に友人と呼べる人ができた。特に勉強についていけないわけでもなく、何もなかった。部活も入らず、バイトもせず、なんとまあ暇な高校生である。特筆すべきことが一つある。恋人ができたのだ。席替えで隣の席になった人と、連絡