見出し画像

子連れ在宅ワークで極めた最強「時短&ラク」ママワードローブ!

一年半の自宅保育で私が「時短&楽」を極めたワードローブをご紹介します。
注:「綺麗なお母さん」系ではありません

画像1

外出時はこれに帽子とボディバックを装着します

育児にポケットはマストだけど、
しゃがむことが多いのでジップ付きがベスト
大切なスマホや家の鍵がポロリなんて心配もいりません。

お昼寝の寝かしつけをしたり、夜は疲れてそのまま寝ることも多い育児中は日常着と寝巻きを兼用にすると楽です

そのまま眠れるようなやわらかい素材のものを選ぶと、日中過ごすのもラクだし、起きてすぐに出かけたり、すぐに寝たりできてノーストレス。

ワンピースを着たりもしたけど、虫に刺される率が高いのと、そのまま寝るときにゴワゴワしてしまうので上下別れているものの方が快適性が高かったです。

ちょっとオシャレ度を上げたいときのみワンピースを着ています

秋冬は夏の服にパーカーとジョガーパンツを重ねるだけなので、パーカーやジョガーパンツを脱げばそのまま寝ることができます。

秋冬用のpeak performanceのフリースジップパーカーは温さと軽さが最強で、しかも着膨れしないのでオススメです。
ポケットはもちろんジップ付き。
私は同じものを2つ買って交互に着ています。(どんだけ好きなの!?)

冬は極寒の北海道なので、外出時はダウンジャケットを着ます。

peak performanceに限らず、育児中はスポーツブランド物や登山ブランド物が結局最強でした。アウトドアっぽく作った普通の服よりいざとなったとき頼りになるのは、やっぱり本物のアウトドア製品でした。

たまたま夫がセカンドストリートの通販で格安のpeak performanceのジップパーカーを見つけて、夫には小さすぎて私に回ってきたために、偶然にしてその快適性に気づいたのですが、そのときすでに育児生活3〜4年目。

まさか山岳ブランドが育児にベストだなんて思いもしませんでした。
最初から知りたかったなぁ。

子連れで傘を差すのって大変なので、少々の雨なら傘を差さなくてもいいウィンドブレーカーとかも便利です。

大体ポケットはついてるし、ジップ付きのことが多いです。

突然走り出す子どもを守るには走りやすい靴や
機動性の高いパンツがベストです。

綺麗なお母さんを目指さない理由

ちまたは「産後もオシャレで綺麗なお母さん」像を目指す情報であふれていて、こういうリアル情報は圧倒的に少なく、わたしも産前は綺麗なお母さんに憧れていました。

でも出産直後からそれどころじゃありませんでした。

乳児のときなんて四六時中、下を向いてかがんでやる作業が多いので、長い髪は邪魔だし、朝起きてパジャマから着替える時間なんて無いからそもそも最初から着替えない前提の服を着ていたほうがいい。

ちょっと目を離すと死んでしまう生き物を育てるのに
なんで「綺麗」まで目指さないとならないのだろう?
誰のために?

母親自身がおしゃれが大好きで、産後、室内でもおしゃれしないと心が死んじゃうなら、もちろんしたほうが良いと思います。

ですが世間が「子どもを産んでも綺麗でおしゃれなママ」を煽るのは違うと思います。

そもそも子連れ外出に「女らしさ」って必要?

「お母さん」ってだけでおじさんに威嚇されたり、おばさんに睨まれたり、突然怒られたり、この日本は、育児するのが思ったより大変だったので、私はあえて「お父さん?お母さん?」どっちかわからないファッションをするようになりました。

外で歩くときに子ども連れの「お母さん」と思われない方が犯罪に巻き込まれるリスクも減らせると思います。

子どもが伸び伸びと育つのを母親が望んでいても、世間は思ったより寛容ではありません。

アメリカのある地域では、道路は子どもが自由に遊べる場所で、車でさえも子どもがいたら止まって、笑顔で手を振りながら待ってくれるそうです。

日本では保育園の近隣住民から常に苦情がくる状況

だからそんな状況で育児するお母さんはもっとラクにしていい

わたしは出産前にこういうリアルな情報を知っておきたかったのでnoteにまとめることにしました。出産を控えるお母さんやラクに育児をしたい人の目に止まったらいいな。。

本日は最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

▼こちらで育児絵日記やイラストを発信しています
まるいみさきのTwitterはこちら
まるいみさきの絵日記Instagramはこちら (平日20時更新)
まるいみさきのイラストInstagramはこちら


いただいたサポートは長女が欲しいシシオドシ購入費用として使わせていただきます。サポート合計で購入できた暁には購入報告記事にてサポート者のアカウントをご紹介させていただきます。(掲載不可の場合はメッセージください)