パズル屋さんは、肉体労働・体力勝負～頭脳も使うけどまず基礎体力～

シリーズ「パズル教室の現場から」
～No.11～

学習塾の新米社員講師だった頃に、ふと気づいて驚愕したのが、偉い先生、偉い上司ほど、「体力自慢」だったという事実。あだ名はだいたい、「サイボーグ◯◯」。頭脳も大事だけど、それよりもまず、基礎体力。

受験指導の正念場は、真冬。塾講師は、風邪ひいたりインフルエンザにかかったりしている場合ではなく、雪の降りしきる早朝に受験生を校門で待ち受けて激励して、そのあと普通に教室に戻って授業して、そのあと深夜まで教材準備して、受験直前指導と新年度商戦のことを同時並行で考えて……みたいな生活になるので……

どんなに無茶しても倒れない、強靭な基礎体力と精神力のある者しか、「最難関コース指導者」とか、「経営企画本部長」とかのポジションには、辿り着けないようだったのです。身体が弱いと、まず続かない職業。てか超絶ブラック企業(涙)

そんな業界にいたもので、今もわりと、私、「体力自慢」です。運動能力は全く高くないけど、基礎体力には自信あり。昔から体育全般ダメだったけど、持久走だけは好きでした(笑)

今もやはり、日々のパズル教室運営は体力勝負で……
だいたい朝から60分×4コマ開催の日は、持久力がものをいいます。その場では元気に動けていても、夜に足がクッタクタで、湿布を貼りまくって寝ることも多々あり。とにかくずーーっと動き回っているので。あんまり座れる「間」がなくて。

子どもって、ノンストップで動き回るんですよね。
黙々と座ってパズルやってても、思考が「動き回って」いるのです。止まってない。手も動き、口も動き。
なので、同じペースで動き回ると私もクッタクタになります。それでもやりきれる基礎体力が、自分にあることに感謝。

最近は、夫もかなり仕事がハードで、朝早くから出ていって、夜遅く帰ってくることも多いのですが、やはり自分で、「基礎体力がわりとある人間で良かった」みたいなこと言ってました。

やはり「健康」って尊いなぁと思いますし、基礎体力がないと良いパフォーマンスも発揮できないので、体力維持を図ることは、人生の中でかなり優先順位が高いと思います。

そのために、いったい自分は何をしているかな～？と考えたのですが、なんのことはない、

毎日、美味しいものを食べたいだけ食べて、
睡眠時間はしっかり取って、
気分転換になるようなことも大事にして(noteとか)、
子どもたちとゲラゲラ笑って過ごして、

……とか、そういうのしか思いつきませんでした(汗)でもそういうことこそが、大事なんですよね。

ということで、明日の体力を維持するためにも、今日はもう寝ます！(笑)

＊＊＊＊＊

シリーズ「パズル教室の現場から」、過去の記事はこちらのマガジンにまとめております。

パズル教室の現場から｜Coまなびぃ｜ナンバヨウコ｜note

明日は月末なので、恒例の１ヶ月まとめです。
今月はグダグタだったので、ロクなまとめになりませんが(汗)

本日もご覧いただき、ありがとうございました☆
スキ(ハートマーク)押すと、次女のお絵描きと一言占い的なものがランダムで出ますので、１日の運試しにどうぞ♪note登録してない方もスキ押せますよ♪
フォロワー数は気にしない性分につき、フォローする／フォロー解除する、どちらもいつでもお気軽にどうぞ☆