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両親が田舎から出てきて東京見物②/都会の混雑と通勤電車→はとバス編

2023.08.04(金)言わずと知れた東京駅が、今回のタイトル画像。

ここに来たのは、あの黄色い観光バスに乗るためです。

7月5日~7日までなかなか実家に帰れない私のために
私の両親が島根から東京に出て観光をすることになりました。

私が実家帰省したのは4年前。

60代後半の両親に新型コロナが落ち着きつつある東京は、どのように映るんでしょう。

7/5(水)【夕方】のホテルチェックインから
7/6(木)はとバス編までをご覧ください。ドゥゾ♪(っ'ω')っ))

あらすじ:たぶん3話構成
(創作大賞ぽい書き出しですが、違いますw)

前回:第一話

両親だけで羽田から横浜中華街を散策するのは不可能と判断し、仕事を午後休みにして、横浜みなとみらい周辺を案内。

ここからどうしたか?の続きを書いていきます。

横浜中華街編から少し間が空きましたが、絶賛続きnote作成中です。

7/5(水)17:30-JR東日本ホテルメッツ 溝ノ口

楽天トラベルで川崎市溝の口にある「ホテルメッツ溝ノ口」

私の名前でホテルを予約したので行ってみると、自動チェックイン機

タッチパネルで個人情報を打ち込んで、ホテルのカードが出てくる仕組み。

最近、チェックインをする機会の後ろにホテルマンが立っているアナログなのかシステム制御なのかわからない謎のシステム。
(大阪に出張したときのアパホテルも同じような感じだった。)

最近は、ホテルの入退室非接触カードでエレベータも上の階へ行くのに必要になっていたりするホテルの部外者が入ってこない仕組みになっているんですね。

ホテルに泊まり慣れていない両親は戸惑い気味。私がチェックイン。ホテルで少し休憩して、電車に乗り自宅マンションへ。

7/5(水)18:00-電車移動

実は、この時間は「帰宅ラッシュ」の最悪の時間帯

通勤ラッシュは、話には聞くけど夕方の帰りにも満員電車なのかと人が多いのかとびっくり。出入り口付近に立たないとか奥に行くとか電車の混雑時にどう行動するのか?というのは事前に行っておいた方がよかったかも。

なんやかんやありましてー自宅マンションに到着。

4年ぶりに会う、うちのデジタルネイティブ(息子小3:孫)

玄関まで来て孫が「こんにちは」というのは、やはり両親も喜びます。

4年前はそんなこともできなかったんですから。

奥様と近況を会話して30分程度。
奥様も4年ぶりの義父+義母は気疲れすると思うのでこの程度。

家近くの駅まで送り帰りの電車に乗るのを見送りました。

そこからはホテルに入ってついたとの連絡。
駅から近くのホテルでよかった。(*´-д-)フゥ-3

交通系ICカードは持っているといい

うちの両親は、交通系ICを持っていました。10年ぐらい前のSuica。

うちのデジタルネイティブ(息子)が生まれたときに買ったもので、田舎は現金で決済もまだ普通(住む場所と60歳を超えるとなおのこと)。

私の実家は、車で出ないとコンビニもスーパーもない場所なので…

ICカードにお金が入っていると交通はスムーズでした。

そして、交通系ICカードに入っているお金で買い物ができるということもあまり知りませんでした。要するに田舎の人にはSuicaは都会で使うプリペイドカードぽいもの※という認識でした。

※全国で使えるから残金を気にせず「無理して使わなくていいよ」ってことです。

それはそうです。普段、電車に乗らず車移動なんですから。

「なに今更なことを言ってるの?」と思われがちですが、意外と都会に住んでいる常識とは違うことをまだまだこの後、知ることになります。

7/6(木)8:00-ホテルへ

この日は、両親にはとバスツアーをプレゼントしたので、丸っと1日バスで連れまわしてもらう予定。

「東京二大タワー(スカイツリー&東京タワー)&浅草散策」といえば外国人も多そうな定番コース。

実は、10年以上前に私の結婚式の時も時間があって何かしらのはとバスツアーには行ったらしい。

はとバスツアーの集合場所と場所は「東京駅丸の内南口:9時20分」

「朝の通勤ラッシュの時間帯だわ」というのが脳裏をよぎります。

通勤ラッシュは田舎人には無理ゲー

だれにも「無理ゲー」だとは思います。

満員電車に3人で乗るまではよかった。

満員電車は誰も降りない駅でも扉は開きます。

人が降りるために入り口付近なら、一度電車を降ります。
※これが両親には、わからなかった。

両親は「この駅で降りるんだ(。゚ω゚) ハッ」と勘違いします。
※降りません。私が再度電車に乗るのを見て焦って乗ります。

母親は背が低く吊革つりかわにつかまれないので、電車が揺れるたび人にぶつかります。まずいと思った母は、父のカバンにしがみつきます。父は斜め掛けのバックで母に引っ張られるので、父も満員電車の中でバランスを崩します。

ここも都会の人には「何してんのよ」ぐらいにイラつくところだと思うんですが、田舎では普通じゃないんです。満員電車なんてないから。

途中の駅で人が降りてなんとか席に座れて一安心。

満員電車は自分のことだけでも精いっぱいなのに、満員電車での行動がわからない両親を連れて、東京駅まで行くのにえらく神経をすり減らしました。(*´-д-)フゥ-3

東京駅≒大手町駅

東京周辺をわかっていれば、大手町駅と東京駅を乗り換えたり歩いたりするのはなんとなく行けるという人は多いけど、駅名が違って乗り換えできるかどうかの判断が難しい。

大阪本社の営業部長にも同じことを言われた経験があります。

両親は写真出しても大丈夫かな

この写真を撮っているのがタイトルに使った東京駅を写真に撮る両親です。

東京駅って何で見る機会があるかというと「箱根駅伝」みたいですね。

大都会東京

時間10分前に到着。予約した私が予約のQRコードを見せて送り出し完了。

リラックマラッピングのはとバス

私は、この後10時から自分の会社で仕事へ。

東京駅丸の内南口

夕方にははとバスツアーは終わり、何とかホテルに戻ったそうです。

地下鉄に乗るのも「来た道をもどるだけだから」といっても土地勘のない迷路を歩かされているのと同じなので、たぶん苦労してホテルまで戻ったんだろうと推測。

電車に乗るときにも、東京から行き先を知ろうと思っても埼玉の地名神奈川の遠方の地名が出て関東の人だってちんぷんかんぷんな人も多いはずですから。


次の日は最終日。

羽田空港に14時過ぎに到着できればOKなので、母が行きたいといった場所父が行きたいといった場所それぞれ1つ行くことにしました。

どんな場所だったのかは第三話で!


それでは、みなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪

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