話半分と二人の上司
2020.07.11(土曜)この一週間が本当に長かった。
私は、小さなIT企業(システムインテグレーター)に勤務。
去年春に上司が、「がん」でなくなり、急遽事務所の所長代行へ。
本社が大阪にあるため、本社勤務の経営層が上司に。
その上司も、今年、定年退職(60歳)を迎えるため、大阪から出張で取引先と交代される方と取引先巡りをする1週間。
週末には「本社Web会議参加→外出取引先訪問→本社とWeb会議参加」という気の滅入りそうなスケジュール。
長雨のせいもあるのかもしれません。
去年にも、一人目の上長が亡くなった時に、今の上司と取引先巡りをしたのですが、やはり一気に久々の人と会うと若干今週はメンタルが低下。
今の上司は、直接の付き合いは1年半ぐらい。
パワハラすれすれな関西人で電話の声も大きいし、「面倒な人だな」と思っていても、定年退職となると寂しいのもあり、いかに助けられているのかというのをよく知っています。
亡くなった上司は、共通の上司
今の上司は、年齢は離れていても「がんで亡くなった上司」と働いていた人でもあります。亡くなった元上長も今の上司の事を
「あいつは、あまり本心をしゃべるやつじゃないから気をつけろよ」
とは言ってたなぁ・・・確かに、定年退職後のことを一切しゃべらない。
そんな訪問先で
今の上司、交代される方、私の3名で、3日間かけて取引先に訪問していたのですが、大体はこんな感じの内容。
・今後の先行きが見えない。急な案件停止やシステム納期延長になり、
技術者のリリースが多くなってる。
・オリンピックは、チケットの払い戻しまではじまって「ない」んじゃない?
・出張で大阪から来たけど、夜の街は、出歩いてません!(笑)
・急激な感染者数の増大→出勤率の再び低下させる?
・週休3日制の会社も出てきてその分減給
・テレワークでコミュニケーションもすれ違いになる
・新入社員を育てたいのに先輩社員がテレワークだと
OJT(オン・ザ・ジョブ・トレーニング)できない・・・
・テレワークが楽しくなって出てこない
・マスクで訪問先営業の方の顔が、半分しか出てないので覚えきれない
たわいもない会話だったけど、オンラインでも実際訪問しても「顔見せておく」ってのが大切なんだろうね。
訪問して会う人が、私よりベテラン、もしくは営業で「ぐいぐいな方」という方が多いので、こういうことが続くと慣れてないと息苦しい毎日が続くときがあります。私なら週休3日になっても、違うことするだろうし、自分たちがどうにかできることではないなーと思って
こういうのは、「話半分」や
と、亡くなった上司も今の上司も言っていたなぁ・・・
話の半分程度はうそや誇張であること。
半分ぐらい割り引いて聞いてちょうどよいこと。「話半分に聞いておく」
【デジタル大辞泉】
週末もweb会議も、自分が必要なのかなーと思うもので、朝7時に会社に来て残業してまで出る会議だったかなーと思う内容・・・
家に帰ってきて、妻とうちの子がじゃれてるのを見て、お酒飲んでたら気づいたら寝ました。たぶん疲れてたんだなー。
もう一人の私が
「考えすぎるとメンタルやっちゃうぞー」、「なるようにしならないぞー」
と言っているようです。
こういうときは・・・
noteもあまり読めてないので、週末は時間見てフォロワーの方をフィードで追うのと、いつもの多摩川・朝のランニング。
ちゃんと週末の習慣になってます。
私の習慣は「家族が起きるまでの軽い運動」
ストレスと解消というももあるかもしれませんが、
「ストレスと付き合うための運動」
時々体を伸ばしたりしないと、40歳超えると体の錆びつきも多くなる。(6 ̄  ̄)ポリポリ
苦しくなると、歩いてしまうので、「呼吸に気を付けながらゆっくり走る」とヨガとかの呼吸に集中するのに近い効果あるのかなーと思って走ってました。
緑を見ながらゆっくり体を動かせることがいいかなー
頭の中が「空になるように少し苦しめの速度感」がよいかなと個人的にやってる習慣です。
それではみなさん!週末リフレッシュを(* ̄▽ ̄)ノ~~ ♪
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