読んだ本から自分のウィークポイントを知る#75/うつを知る
2024.08.10(土)この読書シリーズも長らく止まっていたんですが、
家にたくさんの積み上げられた本
積読ってやつですよねーシェア本棚の本を入れ替えしたい
1年ぐらい同じ本だからラインナップを変えようかなと残さないならメルカリへ
再読しないなら次の本を読む費用にしたいし、本がほかの人と出逢ってくれると思ってる
と思っているので、読書したものを記録していきます。
この夏に取り掛かれば、少しずつ何とかなるはず!
マンガでわかる!うつの人が見ている世界
私は、本業では「第一種衛生管理者」と「メンタルヘルスマネージメントⅡ種」という検定資格も持っている人だったりします。
社内で健康経営推進はしていても、毎年メンタル不調で休職→会社の仕事を続けられなくなる方もいます。私自身は「うつ」になったことがないので、勉強のために買ったのもあります。
そうなる前に乗り越えてきたってのが正しいのかも。
いつもストレスチェックで高ストレス者。
いつでも可能性ありです!←そこだけ自信あり(`・ω・´)きりっ
最近は、メンタル関連の病名がついたものは多岐にわたります。症状を聞く方は、「なんでそんなことになっているのか?」みたいに追求しがち。
逆に症状のある人からうまく伝えられなかったりするのもよくあることじゃないかと思うのです。こういうのは文章で読むよりマンガで知れるのがわかりやすい本でした。
「うつ世界の人たち・住人の声」として経験者の声がかかれてるのも特徴です。
よく「まじめな人」がなるというけど・・・
私も何人かそういう人を知ってはいるし、妻も育児うつだったりしたのでなんとなくあるのですが、
気持ちが内側に行き過ぎる
内省が極端思い込んでいる
よく話してみると自分の想像の世界的な話だったり理解してもらえないと思っている
「思い込んでいる」にも近いけど、話さない(話せない)など
いろんな人に会って経験するとやはりこの本の解説にもある通り
というのはあって、すべてが説明がつく病気ではないということ。
もし私のような人がいるとしたら、「うつの人の世界に寄り添うコツ」も漫画で描かれているので参考にしてみて下さい。この本を手に取る方はおそらくそういう人を何とか支えてあげられないかと思っている人だと思うので。
うつの人を支えるあなたへ「支えることに疲れたときは…」
これは症状がある人も、支える人も疲れてしまわないようにするコツです。
周りに頼る
周りに言わず自分で何とかしようとおもってません?「今日やること」に集中する
先のことを考えるとあれこれまとまらなくなるはずです福祉の力を借りる
産業医ちょっと頼りないという人はサービスを探すのもありじゃない?時には本人と離れる
一人になるというのも大切「治さなきゃ」と思いすぎない
いままで急激に治った人を見たことがないので「うまく付き合う」と考えた方がいい「何とかなる」と信じる
逆もありそうな・・・
「何ともならない」は、「あきらめて」
抱え込み体質な人は断らないんですよね。
「嫌われたくない」とかある。私の場合は「好きになってくれる人も半分以上いるからそんな人はほっといていい」って言っちゃうんですけどー(笑)気持ちを書き出す
noteに書きだしている人もいるんじゃないでしょうか?
私が週1回仕事のことを書くのはこれが大きいかもしれない。
よく「人のせいにする人」
いい意味で「人のせいにする」というのは大事かなと思ってたりします。
部下を話を聞くと
自分がやらなきゃープロジェクトが・・・
わからなくてどうしていいかわからないんです。
と言われることが多くて、私の返しは
人に聞けばいいじゃん
それができないから人は悩むんですけどね!それってあなたのせいではないよねー
話をよく聞くとそれは「私のせい」と思い込んでいる。
よく聞くとそれが違う
って声かけてることが多かった。
というのを思い出した!(。゚ω゚) ハッ(書くって大切!)
もし、気持ちがうっそうとしてきたら人に話して「状況を読み取って課題の分離が得意な人」に話すといいかもしれません(o´・ω-)b ネッ♪
なんとなく読み終わった後に、うつになる考えの傾向がある人には予防的に声かけしてもいいなーと思ったりもしました。
追加で紹介したい本が2,3冊出てきちゃったんですが、長くなるので、1noteで完結にしておいてまた別noteに書きますね!
それでは、みなさんよい一日を(* ̄▽ ̄)ノ~~ マタネー♪
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