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さぁ、リハビリです
PT=理学療法士さん、OT=作業療法士さんと
毎日お話ししながら、日常生活に戻る練習。

リハビリは始まったばかりなので
どこまでできるのか?
どんな風にできるのか?

色々と教えてもらいながら
本当に地味な動きからの練習。

身体のパーツは50代後半になっても、尚、未知の世界。

骨の名前、可動域、荷重のよしあし、ケガに支障がなく動かしたり、少しずつ筋力アップしたり、緻密だなあ

スケルトン状態で自分のからだを見れる訳でもないけれども、心地よさも違和感も、身体感覚を磨く良きトレーニングだなあと思います

世間話も楽しいね(o^^o)

マインドフルネス8週間トレーニングがここで効く

本業は、「こころと身体のオーナーになろう」と歌い、
身体志向アプローチを心理の研究者の監修でお勧めしている。
それが、マインドフルネス・ヨーガと呼称して行っているものです。

マインドフルネス8週間プログラムは、ジョン・カバットジン博士が
心のモードをトレーニングするために
ヨーガや禅を参考にしながら(かなりざっくり説明)構築されたプログラムです。

「今」に居続けるために、身体感覚を用います。

思考は、過去や未来を旅しますが
「今」にとどまることを案外していない

理学療法士さん、作業療法士さんとのリハビリタイムでもずっと
ほぐしてもらったり、動きの確認をしてもらったりしている際も常に、身体感覚を観ている状態が続ける。

「痛みどうですか?」
「この部分はこわばってますね、力抜いてくださいね」
「筋トレでーす」

どの位置だと心地良くて
どの位置だとがんばる感覚なのか?
※リハビリはちょっとがんばる感覚が必要なわけです

ちょっとがんばる感覚は
時間にするとどのくらいか?というと
30秒くらい

それをコツコツ続けるわけですね

筋トレもコツコツ

リハビリ環境:回復期病院はWi-Fiが使えなかった
(私の入院時点ではフリーWi-Fiではなかったけれど今は整っているらしいです。患者さんの声が多かったのでしょうね)
自分のモバイル通信料は限られているので、子どもや助けてもらっている皆さんとの連絡がとれないのは困る。
ということで、入院中は、余分に通信することをシャットダウン。

リハビリ環境:テレビ視聴、冷蔵庫、を未使用
契約すれば使えるのですけれども、あえて使わず
televisionはいずれ飽きてくるはず。
続きをみたいドラマはあったのだけれど、まぁ死ぬわけではない
通信料使えば必要な情報は手に入る。
もしくは、リハビリ室へいけばテレビはある。

食事以外のおやつは不要。
ダイエットのチャンスでしょう(笑)
また通常、常温か温かい飲み物を飲む生活なので
冷蔵庫で冷やすものは特にない

食事のたびに、お茶を配布してくださるので
お茶は倍の量をいただいてました(毎食カップ2個分)

ベッド上でじっとしていると
運動不足になり
身体が冷えます

そこに冷たいものや
身体の内臓を冷やす食べもの(陰性のもの)をいれると悪循環。

だから冷蔵庫、要らない

食事量は?噛めない・・・・
食事はカロリー計算されているので
はじめは足りないなぁとやはり思った

もうひとついうと
噛み応えがない傾向

入院されている方々の年齢層によると思うが
固形の食べ物がやわらかめなのです

食べやすいけれども
飲み込む感じはおなかいっぱいになりづらい

だから
朝食は牛乳➟ヨーグルトにしてもらい
唯一、ナッツ類といりこを買って、ヨーグルトに入れて
「噛んで」食べるものとした

満腹感も増してよい!
噛み応えがない副菜も、あえて頑張って噛んで食べた

人間はしばらくすると慣れる

ゴミを集めて掃除してくれる方に
「まつおさんのゴミ少ないね、お菓子食べないの???」
と聞かれた。

あえてダイエット!

と答えて、とにかくおなかがぐるぐるなる感覚と
自然に排泄できる状態をひたすら観察したというわけです。

すべて
身体感覚の観察。リハビリは、マインドフルな最たる時間を過ごせる期間。

こちら
日本マインドフルネス学会
https://mindfulness.smoosy.atlas.jp/ja

MBSR研究会
https://www.mbsr-study-group.com/


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