見出し画像

【日記】くじらの絵を見に行った話

事の発端は少し前、五月十七日のこと。
Twitter(現X)で気になるポストを見かけた。

個人的に、ものすごく好きな雰囲気のくじらの絵だ。
描いたのは、上滝玲子さんという方らしい。

気まぐれを起こして、ちょっとその先を調べてみたら、場所が行けそうな距離だった。

雰囲気のある建物。

そんなわけで、諸々のタイミングが合ったので、勢い任せに行ってきた。

原則引きこもりのくせに、私には不定期に発動する、こういう謎な行動力がある。

自分でも、こういうところにびっくりする。
私、そんなことできるのねえ。

それぞれ魅了的な展示がされていた。

いろんなアーティストたちが、それぞれの作品を展示・販売することのできる施設のようだった。

建物に入り二階にあがると、いくつか部屋があって、私が見たいと思った絵を含めた企画以外にも、いろんな展示がされていた。

ああこういう雰囲気、結構好きなんだよなあ!

それぞれが見せたいものを、自信を持って持ち寄り、発表する場の独特な空気感。その空気感が、何だかとても刺激的だった。

展示物には、値札のついているものもたくさんあって、その場で購入することができる感じも良かった。

──自分の生み出した作品に値段をつけるって、どういう感覚なのだろう。

自分が世に発信しているものの価値を、自分で見出して「この値で売っています」と発表するまでに、どれだけの覚悟や自信を要するのだろう。

一つひとつ展示を見ながら、ぼんやりとそんなことも考える。

TRAYRATという名称の展示。

お目当てのくじらの絵も、しっかり見てきた。

その場にいた方に確認をとったうえで、写真も撮らせてもらったのだけど、それをSNS等に私がアップすることは良いのか悪いのか、わからないので割愛。
(※入り口に撮影やSNS関連について、きちんと説明があったのだけど、肝心の内容を思いっきり忘れてしまったので…)

タワーオブテラーぽい外観の建物だった。

のんびり見終えて、のんびりお昼を食べて、のんびり散歩をして帰ってきた。

こういう時間の過ごし方、わりと好きなんだよな。
美術館の類、また行きたいなあ。


そうそう、昨日はいろんなことが節目を迎えていた。

ちょっとしたきっかけを得て始めた、ハングルのお勉強アプリ。
気づけば昨日で連続400日の通知が出ていた。

400日ですって!ちょっとすごいよねえ。

果たしてどれほど身についているのかは、まあ一旦さて置くとして(置くな)。それでも何も知らなかった頃と比べたら、やっぱり知識は増えていて嬉しい。

加えてこのnoteも、昨日の投稿をもってここまできた!

わあー!300日やって!

なんとまあ、連続投稿が途絶えたことにショックを受けてから、もう300日が経ったんだと!

今度こそ、綺麗に365日の通知を見たいものです…と、ささやかな目標をひっそり抱き直す。

初めてから一年以上は経っているのだけど、連続投稿は一年できてないからね。
塵も積もれば何とやら、継続は何とやら…。

数字にこだわるつもりはないけれど、目標は大事。

ここからものびのび気ままに書いていきたい。


そんなこんなで、あっという間に五月も終わってしまった。

スキが500を超えるとにこにこしちゃう!

今日は一日なので、毎度お馴染みの月間アクセス記録をば。

五月もたくさんありがとうございました。
日々見かけるお名前や、こっそり受け取らせてもらっているメッセージに本当に励まされています。

何かを継続する際、孤独じゃないって、本当に心強い。

梅雨に負けずに、ぼちぼち六月も乗り切って行きます。
欲張りすぎず、あれやこれやの締切も気にしながら、万事ぼちぼちね!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?