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一夫婦としてのカタチ ~参考になるかどうかは別として~

「検査なんだけど、どうやったと思う?
いきなり先生に、透明の物体見せられて、
『今からこれを入れるからね』って言われて、
ブスって。
初めてオ◯◯に何か挿れられた」
「マジか。
こっちは管入れる前の麻酔入れる時に
女性の看護師さんに
『ちょっと失礼しますねー』って言われて、
先を持たれた」
「えー男性じゃないんだ!
え、ちょっと興奮しそうとかあった?」
「◯◯みたいでちょっとヤバかった。
でも大丈夫だった」
「うわーかわいそー!
いや、看護師さんがね」

はじめに謝罪いたします。
医療関係者の方々、
こんな会話してしまい
大変申し訳ありません。

初っ端からこんな会話で申し訳ありません。
こちらは、実際にあった
色々と不安になってしまうような
夫婦の会話の一部です。

◯◯が多く、申し訳ありません。
一つ間違えば猥談になりかねない言葉や
少々お目汚しの言葉の数々に、
書いている私が絶えられなくなりました…。

私が血◯と貧血の症状で
消化器内科を受診た同日、
血◯でカメラ検査した旦那様。

冒頭のような会話を繰り広げるくらいですから、
両者ともに結果は
深刻なものではありませんでした。

普段からこのような会話だけを
しているわけではありません。
子供のこと、週末のこと、
親戚付き合いのこと。
夫婦間で話すことは他にも様々あります。
旦那様の方はわかりませんが、
正直私は、こんな猥談紛いの話も笑ってできる
友達のような関係が
とても心地よく感じるのです。

もちろん愛情も
きちんと存在しています。
出かければ手を繋いで歩きますし、
愛情表現もしっかりと相互でしています。

友愛も出てきたが、愛情もある。
夫婦間の愛情の一部は時を経て、
冒頭のような会話をできるようになるほどに
友情に変わるのではないか、と思うのです。

結婚して子供ができて、
友人と会う機会も減ってきました。
では友人とするような軽口を
普段誰とするようになるか。
夫婦やパートナーシップを
持っていらっしゃる方同様、
私にとっても一番近くにいる、
旦那様、となったのです。

一緒に生活すれば、
1日使った下着も洗うことになるし、
おならを聞くこともあります。
聞くことだけならまだしも...。
こういう生活を続けていれば、
どんなに盛り上がった恋愛感情も、
一緒に過ごす時間とともに落ち着くものです。
その落ち着いた恋愛感情が行き着く先の一つが
友情であるならば。

友達としても
一生涯付き合いたいと思えるくらい、
いい人と出会いたいと、
思いませんか?

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