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進路の選択〜親としてのアドバイスは何が正しいのか?

我が子を持つと親のありがたみがわかる、みたいなことがよく言われます。

ありがたみというか、あの時なぜ親はこのようなことを言ったのか、ということがわかる、ということを実感します。

では当時言われたとおり我が子に言うのかどうか?

これは最大の問題です。

大学受験のとき、法学部や経済学部など、就職に有利な学部を選びなさいと言われました。

しかしわたしは逆らって文学部に進みました。

反抗期ですね。基本的に親の言うことを聞かない子だったのですね。その理由はさておき…。

その後どうなったか?

親の言うとおり、法学部や経済学部などの友人と比べ就職口が狭く、苦労しました。

ま、それでも後悔なんてしていませんし、今でもなんとかやっています。

と強がって見せるのは反抗期がいまだに続いているからなのでしょうか?

では大学受験を控えた我が子に、この状況をどう伝えるか?たいへん頭を悩ませます。

今と昔では状況が違うかもしれませんが、就職ということに限ってはあまり違わないのではないかと思っています。

最初は親と同じようなことを言いました。法学部や経済学部など、就職に有利な学部を選びなさい。

今やりたいことが見つからないなら、選択肢を狭める必要はないと。

言った後に気づきました。これでは自分の親と一緒じゃないかと。

一緒でもいいのですが何せいまだに反抗期なもので(←3回目)。親と同じことを言うのはちょっとどうかなと…。

そもそもわたしと我が子は違うので、その言葉を聞いてどう思うのかはわかりません。

ただ、もし自分と同じであるなら、押し付けがましいと思うでしょう。そんなのこっちの勝手でしょと。

なので前言撤回し、興味があることがあればそれをやりなさいと言いました。

ただし、自分がやったことは自分に返ってくるよと付け加えました。

なんだこれ。結局あまり変わらないみたいですね…。

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