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親子関係は複雑だ‼️
親子関係。これは人それぞれいろいろなかたちがあるでしょう。
わたしと親の関係と、わたしと子供たちの関係さえ違います。
むしろわたしは両親との関係と同じようにならないように子供たちと接しています。
それは自分が「親の道具」のように扱われたという負の印象があるからです。他の家の子と比べられてあんたはどうだ、こうだ、ってやつですね。
両親はそんなつもりではなかったのかもしれませんんが、わたしは「親の自慢の道具じゃない!」と感じたことは事実ですし、それがイヤだったのです。
一方で、自分はけっこう甘やかされて育ったと思っています。出来損ないなので、浪人しましたし、留年もしました。お金もかかったと思います。
出来損ないですから「自慢の道具」になるわけがありませんね。ですからずいぶん悪態突かれました。
でもしょうがないです、出来損ないですから。
このような自分の体験を味わせたくないという思いで自分の子供たちに接しています。
しかし、自分にかかったお金はきっと自分の子供たちにかかるのだろうな、という覚悟を持ちながら…。
これは因果応報ってやつですね。
お金のことはしょうがないです。一生懸命働いた稼ぎが、想像以上の額が、子供たちのために消えていく(泣)。これは致し方のないことです。
おそらくわたしの子供たちも彼らの子供たちのために稼ぐこととなるでしょう(ニヤリ)。
でも、自分が受けた「心の傷」は子供たちに与えたくないのです。この部分で「因果応報」はしたくない、という思いがあります。
もっとも、両親から受けた愛情ももちろんあります。それは大切にし、感謝しなければなりません。
親子関係というのは一筋縄ではいかないですね。自分の子供たちだって別の部分でイヤな思いをしているかもしれない。
そうやって、自分も子供たちに「親」となる勉強をさせてもらっているのかもしれません。
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