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子どもがしっかりしててすごいなと思った日

こんばんは、Mihoです。
忙しいのもあと少しと思うと少しほっとしています☺️

今日来た子が、明日運動会をすることを教えてくれました。
出場する種目や何を楽しみにしているのかなど、すごくじょうずにお話してくれて、楽しみにしているのが伝わってきました。

その子はお預かりした当初、5W1Hにそって話をするのが苦手というか、時間感覚がまずあやふやなので、相手に伝えるようにお話しするのがすごく苦手だと聞いていました。

しかしセラピーのなかで、その子が言葉に詰まるたびに

いつ?
誰が?
どうしたの?
それは困ったね〜。
それはよかったね!

なんて一つひとつ言葉を補いながら会話をしていくうちに、かなりエピソードをまとまりを保ちながら話せるようになりました。

その子が急に
「明日のパンっていくらかな?」
と聞いてくるので、わたしが
「運動会のお昼ご飯でパンを食べるの?」
と聞き返すと
「違うよ〜」
との返事。

よ〜〜〜く考えてみると、運動会が終わったあとにその子はお買い物実習があるのでした。
その予定について以前話していたのに、ぼけっとしたわたしが運動会の話ばかりに気を取られて、実習に行くことをすっかり忘れていました。

「ごめんごめん、先生が予定を忘れてたわ」
と謝ると、おかしそうに笑って許してくれました😆

セラピストが間違えることも当然あります。
そういうときにしっかり間違いだといえる、自分の意志を示せる子は、よりよい支援を受けて楽しく暮らしていくことができます。

うちの子たちは意思表示がしっかりしていて、特にやりたくないことは絶対にしない子が多いです。
生きる力がたくましいし、ちょっとした会話も随分しっかり聞いているんだな〜と成長を感じられました。

わたしも日々成長していたいな〜。

ここまで読んでくださってありがとうございました!


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