なぜ心の専門家に相談するのが大事なのか?
こんばんは、Mihoです。
もう随所で「良いお年を~」とあいさつする時期になりました!
当たり前なんだけど、一年が早い~😂
まだ新年迎える心の準備できてなーい!!!😂
👆と、毎年いってます(笑)
さて、わたしは心のトレーニングがお仕事です。
今日もクライアントさんに
「こんなことを人に打ち明けるのは初めてです!」
「Mihoさんに相談できてよかった!」
と言っていただき、感無量でした😭✨
いつもありがとうございます!!
「なんでMihoさんにはこんなに話せるんだろう?」
と不思議そうにしていらっしゃいました。
それはわたしがプロだから…😁
っていうのは、冗談です(笑)
なぜ、プロには話しやすいのか。
なぜ、身近な人には自分の内面を話しにくいのか。
考えてみたことはありますか?
心の問題だと思うと「勇気を出して話すだけじゃないか」と軽く考えがちですが、肉体のケガに置き換えて考えてみましょう。
友だちに
「今日包丁で指の先をちょっと切っちゃってさ~。びっくりした!」
と絆創膏が貼ってある指を見せながらいわれたら、あなたも
「えっ、それは大変だったね~。お大事にしてね。
手伝えることがあったら言って!」
と気軽に聞いて、励ませるはずです。
でも、友だちが
「今日包丁で手を切っちゃって……でも我慢してれば大丈夫だと思う」
といいながら真っ赤なタオルを手に押し当てていたらどうでしょう?
あなたはびっくりして言葉が出なかったり、
助けてあげたいと思うけど同じくらい逃げ出したいと思うかもしれないし、
なによりも「今すぐ病院に行きなよ!」というのではないでしょうか?
お友だちのことが嫌いだからそういうのではないですよね。
お友だちのためを思って、病院へ行くことをすすめるはずです。
そしてお医者さんは驚くこともなく処置をして
「大変でしたね。でももう大丈夫ですよ」
といって、友だちを安心させてくれるはずです。
心の傷も、目に見えないだけで同じです。
ある程度までは周りの人も傷ついた人をケアすることができますが
ある一定のところを超えてしまうと、ケアする人も傷ついてしまいます。
心の専門家は訓練されているので、
「重い」とか「深刻」と感じられるような出来事に対しても
驚くことなく、フラットな目で対応していくことができます。
自分の傷を振り返るときには、クライアントは大きなストレスを感じます。
いわゆる「癒し」に向かう前には、「傷ついた自分」を見なくてはいけません。
これはクライアントにとって一時的であってもとてもつらいことです。
その人のことを大切に思えば思うほど
その人の身近な人であればあるほど
好きな人が苦しんでいる姿を見ると自分も苦しいし
何かしてあげられない自分を申し訳なく感じる…という人は多いものです。
(そう思う必要はないのですが…。)
そして、相談した人は勇気を出して打ち明けたのに「自分を受け容れてもらえなかった」と感じ
相談された人は「うまく対応できなかった、でも自分もストレスを感じた」と双方にとってつらい体験になってしまう可能性もあります。
だから安心して「傷ついた自分を見る」というプロセスを完了させるために
訓練された専門家をガイドとして雇うというのは、
周りの人との関係をうまく維持しながら自分を回復していくために有効なのです。
なにより、お金を払ってるしね😁
遠慮なく自分のことを癒していきましょう!
周りの人に理解してもらえないと悩んでいる人。
身近な人を助けられないと嘆いている人。
病院に行くべきケガを絆創膏で済ませていませんか?
自分のために適切な対処をしてあげましょうね!
👇気持ち良く新年を迎えたい方のご依頼、お待ちしています!
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