開業届を出した【5言目】

ちょうど1年前から個人で実績積むべくライター活動をしていた。
依頼数が多いわけではなかったけど、ライティング業務と地域の企画運営を対価をいただいてするようになった。

気づいたら確定申告を絶対に出さないといけない額になろうとしていて、これはもはや趣味とは言えないなと。

お世話になっている方からのアドバイスも聞いて、開業届を出すことにした。

開業届を出そうと考えてから、たぶん半年近くは掛かったと思う。
原因は清々しいほどの臆病と怠惰。
もう出さないとやばいのギリギリで出した。

「2022年は3月26日がいいよ！」と発酵食でお世話になっている方からの情報で開業日は3月26日にした。
運がとてもいい日らしい。3月25日なら「三つ子」の日になるから、その日も考えたが、「三つ子の手から離れて新しい自分の生き方に進む」思いを込めて、翌日の3月26日に決めた。

郵送で指定の税務署に提出して、数日後に開業届の控えが届いて完了。

やる内容はこれまでと変わらなくても、やはり開業届を出して正式にライターとして認められると背筋が伸びるというか、世界が変わって見える。
これは頑張らなくてはと。

自己満足の報告としてTwitterとInstagramに「兼業でフリーランスライターになりました」という旨を発信した。

すると、想像以上に反応がきて、「頑張れ」とわざわざ連絡してくれる友人もいた。
それが、自分が思っていた以上に嬉しくて。
県外からでも、離れていてもこんなに応援してくれる人がいるんだと感動した。

まだまだこれからだけど、気を引き締めてフリーランスライターとして本業と両立させながら頑張ろうと思う。
どんなお仕事をするかはまた日を改めて。

とにかく名刺を早く作成しようと思う。
作成すると考えながら、こちらも半年が経とうとしている。

自分のお尻を叩きながら、書いて書いて書きまくる日々を過ごしたい。