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読書のキロク

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本に関する思ったこと、忘れたくないことのキロク。あと被り読み防止。
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本読んで、もやもやした

本読んで、もやもやした

モダンガール論をよみました。2000年に発行された、斎藤美奈子さんが書いた本です。
これは完全にジャケ買いみたいなテンションの、タイトル借りです。

なんでもやもやしたのかというと、、、
女性がたくましく生きていくための話でも載っているのかと思い、
この本を手に取りました。
本の目次を見てみると、だいだいの章は下の感じで。

「将来の夢、みつけた」「貧乏なんて大嫌い」「夢と現実のはざまで」「高度成

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読んだ本

読んだ本

「プラスチックフリー生活」というタイトルの本を読みました。

キッカケは…自分でもできるような事を知りたい気持ちで手に取ったのだけれども、
できることはもちろんたくさんあって、気にしていなかった事柄を、次々に突き付けられるような本でした。

1つ1つでみると規模が小さい事だけど、誰でもやろうと思えばやれることだらけだったので、私はどちら側に行くのだろうと選択を迫られる感(勝手に)がありました。

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好きなものを詰め込んだ会

好きなものを詰め込んだ会

今回は、こうなりたい・ああなりたい・こう見られたいという感情はなしで、セレクトしました。

峠越えこれは以前、江戸をつくった男?的なタイトルのものを読みまして、伊東潤さんの書く文章にまたあいたくなって選びました。
峠越えだから、峠を越える瞬間だけなのかなと思いきや、その前から物語ははじまっていて。なんというか、家康目線のストーリーだからではなく、贔屓なしに家康に同情ではないけど親近感?応援?の感情

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読んだ本たち

読んだ本たち

読書することは継続できてはいるのですが、記録が滞ていますね、最近。
なんだかねえ、おっくうになっている自分がいます。
体重が減りすぎて行動する気が起きないっていうのもあるのですが。
体重増やして?英気を養わないと、暑さで死ぬ気がしてきた。

*

noteと比較して軽い気持ちで載せることができるInstagramには何を読んだか、2週間ごとに写真を載せています。(文章をたいしてかかないから)

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82年生まれ、キム・ジヨン

82年生まれ、キム・ジヨン

どんな内容か自分にどんな衝撃を与えるか、なんだか想像できるなって、少し怖気付いて手を出さなかった本。

10年ちょっと違う、国も違う、家族構成とか生活環境も違うから、どれだけ類似点があるかなあと構えてました。

前半部分は、少しは世の中変わったんだなあって思えたけど。終盤はまだ私が経験してない生活環境で、想像通りすぎて、こんなの理不尽だって思う事をいずれ私も経験しなきゃいけないのかって思うとすごく

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FACTFULNESSを読んで

FACTFULNESSを読んで

きっかけがいわゆる私にとってこれは流行っている本という位置付けで借りました。というかうちの大学に置いてあるとは思っていなかったので、誰か申請してくれたのかな?どんな人かな?と思いながら借りました。

副題的ポジションに「10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」とかいてあって。
世界を~とか大きな規模で書いてあると、世界の事に興味はあるけど、どうしても私には範囲が広く他人事に感じ

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場のちからを読んで

場のちからを読んで

内藤廣さん、初めて読みました。五浦美術館のひと?みたいな印象のまま情報を入れずにそのままにしていました。とらや行ってみたいな。

デザイン、意匠について話は進むのかと思いきや、社会的というかなんというか。当たり前かもしれないけど、社会情勢とか歴史とか法律とか、これまでの環境とかを含めて話は進んでいくから、私にとってはとっつきやすかった。

冒頭の新国立競技場のデザインを決める話。まがりにも私も建築

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読んだ本(おさぼりver)

読んだ本(おさぼりver)

いちご大戦争(笑)と体調不良が重なり、一冊ずつnoteかけないと判断した私が図書館の本の返却日当日に考えた手法、、、そんなときもあるよね、、、

「0才から100才まで学び続けなくてはならない時代を生きる 学ぶ人と育てる人のための教科書」は完全に落合さんの本が読みたいという理由だけで借りた本。教育者とはちょっちょ思考の違う人なのかなって、勝手に思っていたけど、とても愛がある人というか、、教育者とは

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