LIFESHIFT：4世代が見せる人生100年時代の多様な生き様
はじめに：人生100年時代の到来
今日は、1歳の三男から98歳の祖母まで、4世代が集まり、共に時間を過ごしました。（我が家は長寿家系で、曾祖母は100歳を超え、もう1人の曾祖母も98歳まで生きました。）
単に年を重ねるだけではなく、それぞれの年代でどのように生きるか改めて考える１日になりました。
98歳、新生活の始まり：祖母のLIFESHIFT
祖母は、元気で一人暮らしをしていましたが、先月から高齢者向けのマンションに引っ越しました。「９８歳から新生活してるの、あはは！」と笑っていましたが、新しいコミュニティでの生活は彼女に新たな活力を与えているようです。祖母の姿からは、年齢に関わらず、常に新しい挑戦を恐れず、進化し続けることの重要性を学びます。
70歳、現役を貫く父：長寿時代のキャリア観
私の父は70歳ですが（信じられない！）、自営業として今も現役で活躍しています。自分の仕事に誇りを持ち、そのエネルギーは家族にも大きな影響を与えています。父の姿は、仕事が単なる生計を立てる手段ではなく、自己実現の場であることを教えてくれます。
専業主婦からの転換：私の人生設計
そして私は、専業主婦として10年。家族を支え、子育てに専念するという選択をしました。これからの人生では、子育てから得た経験を活かしつつ、新たな夢や目標に向かって進めていきたいと考えています。
LIFE SHIFT:人生の多様性
私の家族のように、100年以上生きることが珍しくなくなる中で、本「LIFE SHIFT」 で述べられているように、自分自身のアイデンティティを主体的に築きながら、人生をどのように計画するかが問われる時代に生きています。
私の家族を例にとると、祖母は98歳になっても新しい生活環境への適応を楽しんでおり、父は70歳を超えてもなお仕事に情熱を注いでいます。これらは、マルチステージの人生の素晴らしい例だと思います。二人のように、年齢に囚われず、常に学び、成長し、変化を楽しむ姿勢がこれからの長寿社会で重要になるんだろうなと感じました。
私の決意：新たなステージへ
私の専業主婦としての10年間は、多くの学びと成長の機会でした。この経験は今後の人生においても間違いなく貴重な財産です。そして、新たなステージに足を踏み入れようとしている今、これからの人生で何を成し遂げたいのか、どのような自分を創り上げていきたいのか。そんなことを考える毎日です。家族や友人とのの絆、健康、そして学びの重要性を忘れずに、２０２４年も楽しく生きたいと思います！
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