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音楽、授業、研究、料理などなど、未熟なりにその時点で感じたこと、色々書きたいことを記録…

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音楽、授業、研究、料理などなど、未熟なりにその時点で感じたこと、色々書きたいことを記録として思うままに書いてみようと思ってます。「あの時自分が何考えてたのか?」というのを見れたら面白いんじゃないかと。 なので他の方が読んで面白いかは分かりません!🙇‍♀️

最近の記事

「省察」するということ

 突然ですが「省察」という言葉を見たり聞いたりしたことはあるでしょうか。知っていても言葉にすることはあまり無いかもしれません。近い意味の「反省」はよく使われるのに、何が違うのか。ただ、この「省察」は今の私にとって非常に大切なことであり、今後の人生にも大きく影響すると思います。なので、今回はその「省察」について、簡単な説明と考えをまとめてみます。いつもより少し真面目な話ですが、変わらずナラティヴに! 「省察」って? そもそも「反省」と「省察」の違いって何でしょうね。これを機に

    • 昨年度「自分の指揮法」振り返り

      今後しばらく昨年度の振り返りを、省察も兼ねてまとめていこうと考えています。後で見返す意味でも可視化した方が色々使い良さそう。それでは今回もナラティヴに書いていきましょう。 1.振った曲たち昨年度は本番で指揮を振ることはなかったとはいえ、レッスンだけでも改めて振り返ると曲自体はたくさん! ・大地讃頌(佐藤眞) ・虹(信長貴富/森山直太朗) ・Ave Maria(アルカデルト) ・believe(杉本竜一) ・ex sion(ラインベルガー) ・25の練習曲(ピアノ)より1

      • 遊戯王GXの回顧

        はじめに 「遊⭐︎戯⭐︎王」といえば、もはや日本中誰でも名前を聞いたことはあるカードゲームと言っても過言ではないのかもしれません。元々は週刊少年ジャンプで連載していた漫画だったわけですが、その中に登場するカードゲームは2022年現在では世界中にプレイヤー及びファンを抱えています。また、遊戯王はカードゲームと原作漫画に並んで、アニメシリーズも高い人気を誇ります。第一作である「遊戯王 デュエルモンスターズ」から現在放映されている「遊戯王 SEVENS」まで、20年以上放送されてい

        • 法政アカデミー60回記念定演へ③(終)

          ↓の続きです!今度こそ、最後まで! 第三ステージ!その前に… ついに、第三ステージ。大崎清夏先生の詩に、市原俊明先生が作曲された混声合唱とピアノのための組曲 「この星で」の開演です。また、この「ついに」というのは今回の演奏会のことも当然ですが、なにより私にとっては「委嘱が決まった2年前から」という意味も含んでいます()曲の前に少し自分の話をすると、私は市原作品厨です。私が在団していた当時、学生指揮者として自由に曲を選べたステージの2/4は市原先生の作品でした。 ・混声合唱

        「省察」するということ

          法政アカデミー60回記念定演へ②

          こちら↓の続き!書いていこうと思います。 第二ステージ〜どこまで書き切れるかな? 第二ステージ 混声合唱のための「おらしょ」カクレキリシタン3つの歌(千原英喜) 振っていたのは四年学指揮の早川くん。非常に「おらしょの人」というイメージが強かったので、やっときたか!という気持ちで楽しみにしていました。というか、私が選曲しようとして結局やらなかった曲なので、そりゃあもう大好きなんですよね。 千原英喜氏のメジャーデビュー作品とも言えるこちら。「おらしょ」はおそらく「Olatio

          法政アカデミー60回記念定演へ②

          法政アカデミー60回記念定演へ①

          行ってきました! 私はこの団体のOBなのですが「観客」として演奏会へ行くのは初めてでした。何より2年ぶりの有観客演奏会。感染状況や、練習に際しての学校とのやりとりなどに振り回されながらの練習は苦労が絶えなかったと思います。とはいえ昨年のオンライン配信も素晴らしかったし、委嘱初演を含めた素晴らしいプログラム!期待を胸にうかがいました。 ツイートしようと思ったのですが、面識のある後輩たちの演奏会の感想を200文字で要約してしまうのももったいないし、せっかくの習慣があるのでnote

          法政アカデミー60回記念定演へ①

          好きなこと

           自己紹介にも書いてありますが、私にとって音楽・料理・教育研究などなどはもはや「やるべきこと」であり、それと同時に「好きなこと」でもあります。読んでいただいている皆さんも、そういうものはいくつか持っているかと思います。ただ、時々その比重がわからなくなることはないでしょうか。 なので今回は、最近の好きなこととの付き合い方について、好きに書いていこうと思います。 続けるということ私にとって、今も続いているものはほとんどと言っていいほど「少し好きだし」続けてみたものです。特に音楽

          好きなこと

          「変な飲み物」の季節

          理由はわからないのだが、以前から変な飲み物に惹かれることが多い。特に寒くなってくると、主に自動販売機で変な飲み物たちの種類は増え、旬を迎えるのだ。これを踏まえて今回は、これまで出会った決して美味しくはないがなぜか惹かれてしまった変な飲み物たちを振り返ってみようと思う。 1.焼きいもだより🍠 (写真消してました😭) ハウスウェルネスフーズより。 コンセプトは 季節感じる、優しい甘み これはとにかく「焼きいも味」の香りが強いのが印象的だった。「焼きいも」のではない。「焼き

          「変な飲み物」の季節

          どんぐり ころころ  ?

          みなさんご存知の童謡「どんぐりころころ」について。 間もなく24歳になろうとしているわけだが、これまでずっと どんぐり ころころ どんぐりこだと思ってました!これ自分だけじゃないよね⁉︎ 正しくは どんぐり ころころ どんぶりこだったのか…昨日知りました。「どんぶりこ」は、どんぐりが「お池にはまった(池に落ちた)」ことを表す擬音語らしいのです。なんと、韻を踏んでいたんですね。 と思ったら、結構知ってる人は多かった() それにしても童謡って、意外と知らないことや知った気に

          どんぐり ころころ  ?

          なぜ地理を学校で学ぶのか?

          Twitterでは足りなかったり呟くには真面目すぎることを書くために、noteをはじめてみた。 音楽、授業、研究、料理などなど、未熟なりにその時点で感じたこと、色々書きたいことを記録として思うままに書いてみようと思っている。後で見返した時に変容が見れるかなと思って。薄いこと、勉強不足なことも全然言います。まあ主観記録なので暇潰し程度に読んでってください… まず初回は なぜ地理を学校で学ぶのか?いきなりお硬いわね。 ただ、学校の勉強に対して一度は「何でこれやるの?」「絶対使

          なぜ地理を学校で学ぶのか?